人気商売と感じる仕事だからやるべきこと。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ボクらのような一対一の仕事って、歌手などのアーティストと同じように

「人気商売」と感じています。

はじめて来院された方の場合は、その場で「良い」か「悪い」を判断されるわけです。

良かったら、また来てくれるし、良くなければ、もう二度と会う事がないという。

かなり露骨に良い悪いを表現される、評価される仕事をしていると感じます(笑)

とくにボクらの業界はほとんどその場で予約をするケースが多いので、その場で良い・悪いと評価されている気がします。

けっこう酷な仕事なんです（苦笑）

そんな仕事をしているから「やるべきこと」があると思ってやっています。

今回はそんな記事を書きました。

1 人気商売だからやるべきこと
2 どこを見て仕事をするのか？

人気商売だからやるべきこと

「方向性」「スタンス」をしめす

自分が考える方向性やスタンスを明確にする必要があると思います。

スタンスを明確にしていない人に共感者って現れるわけないですからね(笑)

こうやってブログで考えを発信することはスタンスをしめす行為でもあるわけです。

でも「違う考え」の人もいるわけです。

違うスタンス。

もしかしたらスタンスや方向性をしめすことで嫌われることもあるかもしれません。

嫌われることを恐れない

わざわざ嫌われることを書くことはしませんし、する必要もありません、

でもね、耳障りの良いことだけ書いて、本音で自分の考えを発信しない人に何の魅力があるのでしょうか？

ボクはそんな人に何の魅力も感じません。

スタンスを明確にするということは、別な考えの人に対して「ボクは違う」というようなもの。

だからその発信で嫌われるかもしれないし、傷つけるかもしれません。

「しない方が良い」という選択もあるかもしれないけど、人気商売をしているボクにその選択はない。

だってそれでは、嫌われることもないかもしれないけど、好かれることもないから。

昔は逆だった

接客業でしてはいけない話題で好きな野球チームをいうことというのがありました。

巨人ファンと言うと、阪神ファンの人から嫌われるからというように。

それは昔の話です。

現代社会はモノであふれているわけです。

昔は耳障りの良いことを言っていれば、良かったのかもしれませんが、今はそんなことをしていたら、埋もれてみつけてもらえません。

だったら嫌われることを覚悟して「俺は巨人ファンだー！嫌だったら阪神ファンは来なくていいよー！」というくらいのスタンスを明確にする必要があるのです。

巨人ファンでいっぱいのお店になることでしょう！

そうは言っても目立つからと奇をてらったことことを言えばいいというわけでもないですからね。

ちなみにボクは野球してましたがとくにファンの球団はありません(笑)

一応楽天は応援してるけど。

スタンスが違うのと否定・批判するのは違う

スタンスが違うからと、否定・批判しているわけではありません。

例えばですが、ボクはコンビニ弁当を食べません。

身体に合わないし、好きではないから。

だからと言って食べない方が良いよ！とか、食べるやつはおかしいといっているわけではありません(笑)

それでも否定された！批判された！と思われるのは、受けて側の問題と考えています。

これはどうすることもできないから仕方ない。

どこを見て仕事をするのか？

ボクは自分のことを支持してくれている人のことを思い、考え仕事をしています。

勉強しにいくのも「こんな勉強したらもっと患者さんが来てくれる」と考えるのではなく、

「これ勉強したら○○さんの痛みも改善できるかも」「○○さん喜んでくれるかも」というような考えをしています。

それが正しいとか、間違っているのは関係なく。

どう受け取られるかわからない人より、限られた時間は理解してくれる人にボクは使いたいし、これからも使っていきます。

そうやって嫌われることを恐れずに、やっていると好きな人も集まってきてくれると思います。

多くの患者さんが来てくれてるし、ボクが9年間も院をやってきたのだから間違ってなかったと思う。

では、また！！

この記事を書いた人
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荒川佳祐

子供の整体（シーバー病・オスグッド）・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。