元高校球児の整体師が甲子園の中止について思うこと。

筋子のおむすび好きです。

「まるたけ」のおばちゃんに握ってもらったおむすび。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

同じお金を使うならこんなときこそお世話になっているお店で使おうと。

そのために仕事も頑張ります!

春の甲子園大会が中止

春の甲子園大会の中止が決定しましたね。史上初のことのようです。

今日もテレビでいろいろな方が「やらせるべき」「中止は当たり前」そんなことをやっていたので消しました(笑)

ボクは元高校球児です。部員が100名を超えるような高校で3年間甲子園を目指してやってきた経験があります。

大げさに聞こえるかもしれませんが高校生も命をかけて練習をしています。

真夏でもぶっ倒れるくらい練習をしてきているのです。野球部の練習時間が長いですし。

他の同級生が楽しく遊んでいる中、野球ばかりしているのです。おしゃれしたい年ごろなのに坊主で生活をして。

さまざまな制限があるなかで生活をしています。そこまで努力して「行きたい」のが甲子園。だから今回の決断で「くやしい」という気持ちほものすごく理解できる。

そう思う反面、甲子園は高校生だけで成り立つものではないということ。

多くの大人が関わって成り立つものです。

「無観客で高校生が青空でやるから問題ない」という考えははっきりいうと間違っている。

そしてこういう問題は大人が決断するしかないのです。

本人たちは命をかけてやっているので「やりたい」というに決まっています。

元巨人の投手である桑田真澄さんのコメントなのですが

努力して秋の大会で好成績を残し、甲子園出場を決めた選手たちにとっては、本当に残念で悲しすぎると思います。しかし、今回の決定はコロナウイルスの感染拡大を防ぐための判断です。今の状況を考えると、しょうがないと思います。感染者や医療従事者など、当事者の方々を思いやるとともに、スポーツは世の中が平和であってこそできるものだと学んでほしいです。

この「スポーツは世の中で平和であってこそできるもの」という言葉につきるのでなないかと思います。

そして、大会が中止になっているのは高校野球だけではありません。

他のスポーツをしている子供だって命がけでやってきているはずです。もしここで甲子園だけやったら個人的はどうなんだろう?と思っていました。

夏の大会はできるよう一日も早く平穏は日が戻ってくることを願っています。

根白石整骨院の特徴

院長の荒川は元高校球児で
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こりや頭痛など自律神経の不調からくる「女性のお悩み」を得意にしている整体師。

ぜひ気軽にご相談ください。

なぜ「足の痛み・しびれ」で悩まされる方が仙台だけでなく県外からも来院する人が後を絶たないのか? どこに行っても... Read more »
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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。