「冷やさないように」と「温める」は全く違うもの。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。

しらす丼。

泉中央にあるセルバテラスの仙令鮨で食べました。

美味しかったです。ぺろりと食べてしまいました。

冷やさないようにと温めるについて

「体は冷やさないようにしてくださいね」そう伝えると「温めればいいんですね?!」と言われることがあります。

いや、全然違います。

冷やさないようにと温めるということは全然違うことなんですよ。

温めるというと入浴などやホッカイロを貼るなどということは考えられると思うのですが温めるというのは外力。

外から熱を加えることを温めると言います。

冷やさないようにとは?

冷やさないようにというのは「保温しましょう」ということ。

お腹を冷やさないように腹巻するのは保温。

足元が冷えないように靴下履くのも保温。

首元が冷えないようにストールを巻くのも保温です。

温めすぎてはいけない

体調が良くないときに温めるということをやりすぎるとさらに体調は悪くなります。

上記でも書いたけど熱を加えるという外力なので必要以上に温めることをすれば疲労してしまうのです。

意外でしょ?

けっこう多くの方は温めればいいと思っている。

当院に来院される冷え性というような方は長くお風呂に入る傾向があります。なかなか温まらないから。

それで夜寝ているときに温めた反動で逆に冷えてしまい痛みがでるというような方は少なくありません。

ちなみに施術をうけた日はあまり長く入浴しないでくださいとお伝えしていますよ。

夏も保温をしっかり

夏は冷房などで冷えてしまうことが多いです。

電車なんかかなり冷えますよね。

だから一枚羽織れるものは持っていた方がいいです。

自分が寒く感じても温度設定はあげてくれませんからね。

たまにお店に「寒いです」なんてことをいう人もいるけど中には暑い人もいるから簡単に設定は変えることはできないはず。

面倒かもしれませんけど自分の体は自分で守るしかありませんから。

薄い長袖なんかを持っていると便利ですよ。

では、また明日!!

根白石整骨院の特徴

院長の荒川は元高校球児で
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こりや頭痛・めまい・不眠症など自律神経の不調からくる「女性のお悩み」を得意にしている整体師。

ご不明な点はぜひ気軽にお問合せください。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。