どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
常温でいただいた日本酒「大治郎」＠まるたけ
日本酒は冷たくしたり温めるだけではなく「常温」で飲むものもあるのです。
温度によって香りや味も変わるので楽しい。
もしかしたら日本酒があまり得意ではないという方も温度によって変わるので飲める可能性もあるのです。
そういうのもお店の方に行ってみるといいと思いますよ。
坐骨神経痛へは初回痛みのあるところを触らない
強い痛みがでているもの「ぎっくり腰」や「寝違え」などの場合はあまり痛みがでているところを初回は触りません。
他には坐骨神経痛なども。
なぜかというと痛みの出ているところに刺激をやりすぎると翌日など後になって痛みが強くなることがあるからです。
ぎっくり腰や寝違えなどはきっと触られただけで痛みがでるから理解がしやすいと思うのですが、一番理解されにくいのが「坐骨神経痛」なんです。
坐骨神経痛の症状。
坐骨神経痛というのはお尻から足（太もも・ふくらはぎ）にかけて痛みやしびれがでるもの。
だからその部分がとてもつらいのです。自分でも叩いたり、さすったりしたりしてしまうもの。
その部分に刺激をあたえることが良いことだと思っている方は多いのです。
確かに硬くなっているのでマッサージなどの刺激が入ると気持ちはいい。
なんとなくその場は楽になった感じがするのですが、過緊張をおこして硬くなっていた筋肉に強い刺激を加えると筋肉には大きな負担になるので翌日などに強い痛みがでる可能性が非常に高いのです。
こういのは初回にも説明してから施術をしますが、人によっては「？」と思う方もいるでしょうし、患者さんからしたら「痛みがあるのはここなんだけど」そう感じると思います。
こっちもわかっていますよ。なんとなく不満な感じは(笑)
でも翌日に変化があると「朝起きたら楽になってました」というLINEでいただくことも多いのがこの坐骨神経痛。
目の前の変化も大事だけど患者さんの身体を壊すことなく良くしていく責任もあると思っています。
どんな痛みにも言えますが、一回で良くなるということはなかなかないのです。
緩やかに変化していくもの
強い痛みやしびれがでているものは緩やかに変化していくことが多いです。
坐骨神経痛はその代表的なもの。
とくに動きや生活に制限がでているものはとくにそうです。
仰向けに寝れない、車の乗り降りが大変など。
これらは普段なら当たり前にできること。当たり前のことができなくなっているということはそれなりに重症だということはまず知る必要があります。
すんなり良くなってくれたらいいですが人の身体は急激な大きな変化を嫌う性質がありますので緩やかに良くなっていきます。
これを遠回りと考える方もいますが一番の近道になるんですよ。
もちろん「ゆっくり行きましょう！」そんなことを言うつもりはなく「結果を焦らないで下さね！」ということをお伝えしたいのです。
坐骨神経痛でやってはいけないこと
つい良いものと思って坐骨神経痛でやってしまっていることがあるのですが、
・長い入浴
・ストレッチ
・ボールで痛みのある場所をぐりぐりする
これらは負担がかかるので痛みが強くなってしまう可能性が高いです。
入浴は身体に良さそうな気がしますが入っているときは気持ちいいですが負担がかかりすぎて寝ている時に強い痛みがでてしまうこともありますので短めにしてください。
足の痛みやしびれでお悩みの方は下記の記事が参考になりますのでぜひ読んでみてくださいね。
根白石整骨院の特徴
自分自身が経験した坐骨神経痛、足底筋膜炎・膝痛・股関節痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こりや頭痛・めまい・不眠症など自律神経の不調からくる「女性のお悩み」を得意にしている整体師。
ご不明な点はぜひ気軽にお問合せください。
荒川 佳祐
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