学ぶには学び方が大事。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ボクは整体の勉強会に参加するために毎月東京へ行っています。

その勉強会は10時から17時半・18時くらいまで、座学と実技を学ぶもの。

けっこうキツイですよ。

しかも、経営者になり、キャリアを積んでいくと上から言われることが少なくなります。

そんな中「違う!」と注意される勉強会。

しかも難しい。途中でやめる人も多いようですが、諦めずに学んでいます(笑)

そんな学ぶときに気を付けていることがあるのでそんなこと書きました。

学び方で大事なこと


ボクが学ぶときに一番大事にしていることは「0(ゼロ))の気持ちで学ぶということ。

自分の知識に積み立てていく学び方ではなく、何もわからないゼロの気持ちで学ぶようにしています。

整体と言っても、無限に施術方法があるのです。

例えば、○○式と□□式では真逆のことを教えられることがある。

こうなったときに「○○式ではこう言われた」という学び方では絶対に□□式の方法をみにつけることができません。

サッカーの知識に野球の知識を積み上げない

運動というのが整体に例えたら、サッカーの知識の上に野球の知識を積みあげないですよね(笑)

野球を学ぶときに「サッカーではこう習ったから」というように考えません。

でもね、他から学ぶときにそういうことってある気がしているというか、そんな雰囲気をセミナーで感じます。

「えっ?そんな質問いらないじゃん?!」というように思う事がある。

それは、わからないのではなく、わかろうとしていない気がしています。

患者さんに言いません??

たぶんですが、多くの整体の先生は他の整体院と一緒に通われるのが嫌がると思います。

あまりそういうことはないけど、そういうシチュエーションがあったらボクは他の先生と考え方が違うからどちらかにしてくださいと伝えます。

セルフケアなどで真逆のことをされては効果ないし、責任取れないから。

患者さんには、いったん一般的に言われていることや他の先生に言われたことを置いてもらいます。

0(ゼロ)になってもらうということ。

ボクはボクが信じているもの、良いと思うものを提供しているので。

一貫性が大事

ボクは一貫性が大事と思っています。

自分がされて嫌なことは人にしない。

自分がされて嬉しいことをする。

この一貫性につきる。これは学び方でも同じとボクは考えています。

そしてそういう一貫性が人の心を打つとボクは信じている。

素直に

やはり素直に学ぶということでしょうね。

いろいろ書いたけど、素直に学ぶのが大事ということです(笑)

そんなことを思いました。

では、また!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。