あなたが出来ない事を代わりにやる。それが「仕事」

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

今回はちょっと思ったこと。

「仕事は代わりを請け負う」という部分もあるんだということについて書きました。

仕事はあなたの代わりにするという考え

ボクの仕事は整体をすること。

そしてボクが知っている健康情報を伝えるということをしています。

これは誰でもできるかと言われたら勉強すればできるはず。

でも、できませんよね(笑)

それはかなりの知識が必要だから。

人ができないことをボクが代わりに知識や技術を学んで整体や情報を提供しているということです。

仕事にはそういう面もあると思います。

できないことを「やってください」と頼まれて収入を得ているということ。

求められないと仕事はない

そう考えると、仕事は他人に必要とされなければなくなるんだなぁと。

どんなに「やりたいこと」をやってていても、そこに人がいなければ仕事がありません。

だから仕事は「どんなことをすれば役に立てるか」というのをみつける、探すということも必要なんだと思います。

生きがいやりがいも大事だけど

いま、好きな事を仕事にしよう!という考えが多く聞こえますが、もちろん生きがい、やりがいは大事。

絶対に大事。

でもね、やっぱり「役に立つ」という視点がなければ、仕事にならずに終わっていくんだろうなぁと思うわけです。

だって、ボクが整体するのが好きでも、痛みのない人ばかりになったら必要ではなくなるからね(笑)

ボクが行く飲食店

ボクが行く飲食店は、自分ではできないことをしてくれるところへ行きます。

・自分や家では食べることができない料理を提供してくれる
・家では楽しめないお酒の提供のされかた

そんなお店へボクはいきます。

これらがないところへはいきません。

だって家でもできるから。

冷凍食品だったり、出来合いものをは買えば食べれます。

それが高級なものでも買えば食べれる。

でも、本当に美味しいものを提供してくれるお店は、そこに行かないと食べれませんからね。

そしてお酒の飲み方も。

毎日毎日、お酒のことを考え、そして学んでいる人が提案してくれる飲み方をしたいとボクは思う。

そしてどうせなら家では味わえない、グラスで酒器で飲みたいね。

役に立つをもっと考えていこう

どうすれば人の役に立てるか?

もっともっと追求していこうと思います。

そして、自分ができないことをしてくれている人に敬意をもって接したいと思う。

「客だぞ!」というような間違った横柄な態度をとらない人になりたい。

では、また!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。