業務と仕事。整体師も整体することを業務・仕事と思ったら楽しくない。

どうも。オスグッドの専門家「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ボクの仕事、職業は「整体師」

この仕事は好きだしやりがいをめちゃくちゃ感じています。

大変なこともつらいことも多いけど、やっぱり楽しいし好き。

そんなボクですが、あることを思ったのです。

飲食店で食事をしていてホールスタッフの方の仕事を観ておもったのは「整体も業務と思ったらつまらないだろうなぁ」ということ。

ホールスタッフの仕事

ホールスタッフと調べたら

飲食店や遊技場などで広間に待機し、接客することを職務とする人。主に接客係として注文をとったり料理を運んだり灰皿を交換したりする。

このようにでてきました。

たぶんだけど、ホールスタッフの人が、自分の仕事は注文とったり料理を運ぶ人と思っていたら仕事がつまらないだろうし、いい仕事ができないだろうなぁっと思ったのです。

業務としてはそうですが、考えてやることってたくさんあると思うのです。

ボクの仕事はホールスタッフではないのでここでは深く触れませんが。

これは整体でも同じように思うのです。

整体をすることを業務と思ったらつまらない

「整体師」という仕事も整体をもすることが仕事、業務と思ったら、とてもつまらないものだとボクは思います。

だって、別に整体をすることボクは好きじゃないですよ(笑)

けっこう疲れますし大変だし(苦笑)

じゃ、なんでやっているのかというと、整体という仕事を通して、人と触れ合い、共感し、喜びがあるからなんですよね。

楽しさが生まれる

楽しさが生まれるのは「認められたとき」だと思う。

その時にいろいろ大変だったけどやっててよかったーーー!と感じることができます。

ボクが整体を続けている理由はそれのため。

そのためだけに努力をしている。

どうすれば認められるのか?と考えると、相手のことを考え行動することだと思う。

最初に書いた、ホールスタッフの人が「自分の仕事は注文とったり料理を運ぶ人と思っていたら仕事がつまらないだろうし、いい仕事ができないだろうなぁ」というのは、そこに相手がいないのです。

何も考えずに注文をとり、料理を運んでも、誰にも認められないですよね。

だからつまらないだろうし、いい仕事もできないだろうなぁって思ったのです。

仕事をできる人は相手を見ている

最近、いろいろな人と仕事について話することが多くなっています。

それは職業、性別、年齢が違う人と。

みんな仕事を楽しんでいるけど、やっぱり苦悩は人それぞれあるわけです。

ボク周りの人は「どうやったら儲かる」なんてことを考えずに「どうやったら相手に届けられるか」「どうやったら相手のためになるのか」そんな事ばかり考えています。

そんな事ばかりに苦悩しているのです。

素敵だと思いませんか?こんな会話ができて素敵な人が多いなぁと話していてボク思います(笑)

そしてその中にいられて幸せだなぁって思います。

では、また!!


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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。