どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
寒くなると冷え性の方にはつらいですよね。
多くの方がさまざまなことで冷えを防いでいるのですが、実はその方法が冷え性をにしている、もしくは悪化させている可能性があるのです。
間違った冷え性の対処方法
寒いと感じれば多くの方は、身体を「温める」ということをします。
このようなことは冷え性を悪化させます。
・長湯
・電気毛布
・ホッカイロ
これらは熱を加えるという外力を使って「温める」ということをするので、脳は「私の体は温かいです」と判断してしまい逆に身体を冷やしてしまいます。
手足などの末端が冷えたりね。
だからこのように温めるということをしてはいけません。
するとしたら、一時的に。長く続けないということが大事です。
また外力はストレスになります。
温め続けるというのは身体にしたらストレスなので疲労します。
だから長時間してはいけないのです。
長湯
お風呂に入っていると気持ちいいです。
それは身体に良いと感じるのですが、後々だるくなったり痛みがでることがありますのでほどほどにしましょう。
入浴はいいことだけど、長湯はしないでください！ということです。
電気毛布
どうしても寒いというならば、寝る直前までつけて寝るときは消すようにしましょう。
保温に優れた毛布やシーツを使う事で温かく眠れるようにもなりますので探してみてください。
ホッカイロ
使うなら貼るものではなくポケットなどにいれる貼らないタイプのものをおすすめします。
同じ部位へ貼り続けることは、低温火傷の原因にもなりますし。
寝る時には絶対に貼らないでくださいね。
やるべき冷え予防
温めることはよくないけど、冷えないようにはしなくてはいけません。
・ニット帽
・マフラー
・手袋
これらは保温するという考えなのでおすすめですよ。
睡眠環境を良くする方法
設定温度やどうやって寝れば睡眠負債がたまらないかと書いているのでこちらの記事も参考にしてくださいね。
患者さんでもいるのですが、施術をはじめてすぐ寝る人。
そういう人は睡眠がうまくとれていないのですぐに実践してください。
整体も効果的
冷え性の方は体力が落ちていたり、体温調整がうまくできない状態「自律神経が弱っている状態」ということが言えます。
だから整体がとても効果的ですよ！
自律神経を得意にしている先生に紹介してくださいね。
荒川 佳祐
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