自律神経の乱れって何?!多くの方が悩まされている自律神経の不調。


どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

写真は練習や患者さんの説明でよく使う頭蓋骨。

ゴム製なんですよ。けどそれなりの値段がします(笑)

ボクが身体やお悩みのことを書くとき必ずでてくるワードが

「自律神経」

多くの方も目や耳にしたことがある言葉と思います。

そもそも自律神経が乱れるとは何?と思いませんか?

自律神経について解説していきますね。

自律神経とは

人の身体は意識しなくても体温や血圧や消化など自然と調整してくれています。

もっと言うと意識してできないこと。

意識して心臓の働きを止めることができたら死んでしまいますからね。

これらは自律神経が調整してくれて動いくれています。

例えば体温

暑いそう感じたら「体温を下げよう!」と汗をかくことで体温を下げてくれます。

逆に寒いと感じたら「体温を上げよう!」と身体をぶるぶる震えさせて体温を上げます。

これは自律神経がしてくれているのです。

しかし、この自律神経の働きが弱っていると、正しい対応ができなくなるのです。

熱中症なんかもその一つです。

暑いのに汗をかかなかったり、渇きを感じなくてしてなるもの。

自律神経の根本

自律神経の根本は「脳」です。

だからストレス・疲労がたまり脳疲労をおこしていると自律神経が正常に働いてくれません。

根本が弱っているのに部分に対処しても効果ない!

消化というも自律神経がおこなっています。

だから便秘をしているということは、この自律神経の働きが悪くなっていることが考えられます。

しかし、多くの方は腸にはヨーグルトがいい!とそういうことをします。

これでは便秘は解消されません。

原因は自律神経だから。

ボクが患者さんに良く言うのが「自律神経が弱っているというときに何かするのは、車の走りが悪いからとエンジン壊れている車でタイヤ交換するようなものですよ」ということ。

なかなか良くならない理由は「自律神経」

血流を良くすると温めたり、揉んだりしてもあまり効果がみられないの自律神経の働きが良くなっていないからです。

これも上記で説明した通り。

根本(エンジン)が弱っているのに、部分(タイヤ)を良くしても効果がでないからです。

なぜ自律神経の働きが悪くなるの?

大きな寒暖の差や気圧の変化、睡眠不足などが影響して、脳に負担をかけています。

その結果、働きが悪くなるのです。

よく季節の変わり目に体調を崩しやすいというのは、寒暖の差があって自律神経に負担をかけているからです。

そういった要素が多くなると、だんだんと眠れなくなっていきます。

眠れなくなると回復しないのでどんどん体調が悪くなっていき症状がでてきます。

だから、不調でまずやるべきことは「しっかり眠れる身体にする」ということ。

眠れないけど痛みはなくなりました!って、それは痛みを感じていないだけで身体は良くなっていませんよ。

自律神経の対してのアプローチが得意な整体方法

ボクがしている整体は脳の血流を良くして働きを活性させて、自律神経の働きを良くするということをしています。

揉んだり、さすったり、ボキボキしたりではないので、自律神経の不調が得意な整体方法なんです。

このような方は自律神経の不調

・目の調子が悪くて光がまぶしく感じる
・便秘、下痢をしてしまう
・眠れない、起きれない
・吐き気・胃腸の不快感
・息切れ・動悸
・疲れやすい(慢性疲労)
・体温調整が苦手(手汗をかく・冷え性)
・めまい、耳鳴り、頭痛

検査しても異常がなかったりしても、このようなお悩みのがある方は自律神経の不調の可能性が高いです。

整体がお力になれるので、ぜひ相談してくださいね!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。