整体は時間が空いたときに行くという考え。整体師が思う時間の使い方

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

何か習いことや整体などでペースを決めて行っているモノってありますか?

ボクは髪を切りに3週に1回行きます。

水曜日は午前だけ仕事なので終わってから午後に。

だから髪を切って帰るときに次回の予約をして帰ります。

歯医者にも月に1回行くので予約をして帰ります。

これも水曜日。

勉強会には毎月第二日曜日で行っています。

宿泊して月曜日に帰ってきます。

ボクの場合は決まっているこのスケジュールを中心に予定を入れていきます。

だから髪を切る水曜日には日中予定をいれません。

なぜならば優先順位が高いからです。

予定があいているときに髪を切るのでありません。

行きたいときに行けないのが嫌

以前は美容室の予約は「切りたいな!」そう思ったときに予約していました、

当たり前だけどそう思った日に予約できるわけではないのです。

ボクはね「切りたいときに切りたい」という考えの人なんです(笑)

だって切りたいときって、タイミングでいうとホントはもっと前に切るべきときですからね。

3週に1回切るボクの場合だと4週くらい空いている状態。

もう限界なのに切れないって嫌です。

そして忙しく働いている人は行ける日って限られていますよね。

土日休みの人は土日だけだろうし。

ボクの場合は行けるの水曜日だけだから予約して帰ろう!と思ったのです。

整体の優先順位

うちの患者さんは基本的に予約をして帰ります。

ボクが美容室で予約して帰るように。

きっとそういう方は整体の優先順位が高いのだと思います。

中には予約しないけど、定期的に「そろそろ」を思ったら予約される方もいます。

忙しい人は予定を先に入れた方がいい

「忙しいから予定をみて連絡します」という方もいます。

その方たちも決して整体の優先順位が低いわけではないと思います。

でもね、予定は相手があるんですよね。

本人の都合がいい時に相手の都合がいいとも限らないのです。

なぜなのか、そういう方が希望する時間には予約が入っていてなかなかとれない気がします。

時間が空いた時は危険

空いた時というのはやってこないことが多いです。

でも、それははっきり言うと優先順位が低いのです。

もちろん仕方ないケースもあります。

子供が小さかったりで決められないこともあると思うのです。

うちに来院する方で、症状が重い方は、必ず優先順位を上げてもらいます。

優先順位が低いままでは良くならないから。

それはそうでしょう?

痛いのをなんとかした、でも自分の好きなタイミングで通いたいなんて無理な話です。

「仕事が忙しくて一ヶ月に一回くらいしか行けません!」と言われたらボクはきっと断ります。

何か不調で悩まされているなら、ぜひ整体の優先順位を上げるようにしてください。

それは身体を良くするために大事なことだから。

整体師の仕事

ボクは整体師の仕事は事実を伝えるのが仕事だと思っています。

忖度しすぎてはいけないと考えています。

ダメなものはダメというし、無理なものは無理という。

優しさだけでは相手のためになりませんし、好かれることが仕事ではありません。

ときには厳しいことも言います。

だって、そういうことを言える立場の人間って限られているわけです。

だから本気で考えているので本音をボクは伝えるようにしています。

心を鬼にしてね(笑)

自分の大事な身体のことだから、ぜひ優先順位を上げるようにしてください。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。