自律神経の不調に「深呼吸」は効果的だけど良い効果がでなくなっています!


どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

同級生のお店「酒趣」に飾られていた桜。

そんな時期ですよね。

4月になり気温の変化が激しくなっています。

雪が降ったり、急に暖かくなったりと。

そんな変化が激しいと「自律神経」にものすごく負担がかかります。

自律神経に負担がかかることによって、自律神経の働きが悪くなり身体のあちこちに不調がでてしまうのです。

やはり、お疲れ状態の方がとても多いです。

先日も自律神経の記事を書きましたが、それくらい自律神経は大事だし知ってほしいと思います。

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自律神経が不調でおこるお悩み

・目の調子が悪くて光がまぶしく感じる
・便秘、下痢をしてしまう
・眠れない、起きれない
・吐き気・胃腸の不快感
・息切れ・動悸
・疲れやすい(慢性疲労)
・体温調整が苦手(手汗をかく・冷え性)
・めまい、耳鳴り、頭痛

このようなお悩みがでてくると「自律神経失調症」と言われたりもします。

ちなみに自律神経失調症は病名ではありません。

自律神経の働きが悪くなると、さまざまな働きが悪くなるのですが、他にも不調がでるのですが、それは筋肉の過緊張。

無意識に筋肉がガチガチになるのです。

このような筋肉の緊張は揉んだり、電気かけたりしても良くなりません。

それは原因が「自律神経」だから。

自律神経を整える効果的には方法に「深呼吸」があります。

深呼吸は効果的だけど

自律神経が不調で緊張が強い人にはそれを緩めるために「深呼吸をしてください」ということ。

息を吐くことができなくなっているので、意識的に吐くことで緊張をとるという方法なのです。

これは効果的ではありますが、あまり良い効果が得られなくもなってきています。

それはなぜかというと、自律神経の働きがかなり悪くなっているから。

それは最初にも書いたように、気温・気圧の変動が大きすぎるからです。

寒ければ寒いなりに、暑ければ暑いなりに安定していきますが、一日の中で10℃以上も変動があると自律神経も疲れてしまいます。

「とくに何もしていないけど」という方もいますが、生きているだけで負担はかかり続けているのです。

弱ってしまったものは自然に良くならない

自律神経の働きが弱くなってしまったら自分ではどうすることもできません。

これは身体の専門家であるボクにもできない。

だから定期的に施術をうけるようにしているのです。

専門家にできないこと素人はできませんよね。

ボクはよく患者さんに「虫歯と同じ」といいます。

虫歯にならないようには自分でもできるけど、虫歯になったら歯医者さんへ行くしかないのと同じと。

安静にしても良くなってくれませんので、一日も早く自律神経を元気にできる施術をうけるようにしてくださいね。

眠れない、起きれないという方は必ず施術をうけてください!!

暑い日に避けてほしいこと


身体の調子が悪いのは冷えているから、疲れをとるには温めることが大事!そう考えている人は多いですが、必ずしもそうとは言えません。

とくに急激に暑くなってくると代謝が亢進します。

どこに負担がかかるかというと「腎臓」

その結果として「腰痛(ぎっくり腰)」や「首の痛み(寝違え)」で悩まされる人が急増するのです。

こんな時にしてほしくないのが長い入浴。

温めるとさらに腎臓に負担がかかり、入浴しているときは気持ちいいけど、不調がうきでてしまいます。

「ツラい」という状態に。

だから長い時間の入浴はさけてくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。