「できること」と「できないこと」を知ること。完璧ではない自分にできることを探す、

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ボクのように小さな個人事業をしていると、やることがけっこう多くあります。

整体師として仕事するだけではなく、事務作業、営業作業、経営者としていの仕事。

他にもいろいろあるのですが、全部自分でやっているわけではありません。

「できること」と「できないこと」を把握して、できないことは外注しています。

理由は「時間がない」から。

人に任せて時間をつくり、やるべきことに集中して最大限の結果を出したほうが効率がいいので。

「何でも自分でやろうとしない」

これは大事な考えだと思うのです。

なぜかというと、何でもできるわけではないからです。

できない自分を知ることがとても大事。

できる人に任せることで「できないことができる人」になれる


例えば、おしゃれ。

自分がおしゃれのセンスがないと自覚があったらどうしますか?

一生懸命におしゃれの勉強をしますか?

ボクはけっこう服を買うのが好きです。

じゃ、何か雑誌を読んだりしているかというとしていません。

おしゃれな人に服を選んでもらっています。

服屋でおしゃれな人に担当してもらい、そういう人に選んでもらっています。

ボクの場合は同じ店でしか買わないので担当の人がいます。担当の方がいなければ買わない。

それなりに好きだけど自分よりおしゃれな人がいるならその人に任せたほうがいいと思いません?

ダサい人って自分で選んでいる人が多い気がしています(笑)

言ってしまうと、おしゃれではない人でもおしゃれな人に服など選んでもらえればおしゃれな人になることができるのです。

勘違いしてはいけない

人の力でおしゃれになっても、自分自身がおしゃれになるわけではありません。

人のお力を借りているということを忘れてはいけないのです。

ここで勘違いをしてしまうとさらに自分の首をしめてしまいます。

自分は完璧ではないと知ることが大事だと思うのです。

完璧な人なんていない

いろいろな考えがあるけれど、何でも自分が頑張ってやることがけっして素晴らしいわけではないということ。

何でもできる人なんてそうそういませんし、できる量にも限りがあるから。

だから頼れることは頼るようにしていいと思うのです。

苦手はこと、できないことがわかると、やるべきことも見えてくる気がします。

こういう仕事をしていていろいろな人の話を聞くけど、あまりにもすべてを抱え込みすぎている気がします。

そんな考え方もあると思っていただければ。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。