【整体の通院間隔】良くしていくのと、悪くならないようにするのは全然違うよ!

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。


整体はどのように、どのくらい通えばいいのか?と考えている人は多いように思います。

通院間隔は目的によって変わるものなんです。

通院間隔の決めて

当院では、明確な指標を持って「この状態だから●●後くらいに来てください」とをお伝えしています。

現在の患者さんの状態からゴールまでどのくらいかるか?を考えて通院間隔を決めます。

身体を良くしていくためには通院間隔はとても重要になります。

なぜならば、一度でできることには限度があるからです。

やり過ぎると患者さんの負担になってしまうのです。

だからゴールに向かって、何回かの施術で良くしていくというイメージを持っていただければと思います。

大会などがあって早期に改善に向かいたければ、当然ですがあまり間隔をあけない方がいいわけです。

そして、良くしていくのと、悪くならないようにするというのは似ているけれど全く違いうので、それによっても通院間隔は変わります。

良くするために

どこか痛みがあり、通院のはじめはみなさんはこの段階です。

だからある程度の頻繁な通院が必要になります。

一度整体をうけて2回目は一か月後。

これでは良くなっていく方向へすすんではいきません。

多くのケースではまずは一ヶ月で5回くらいの施術が必要かと思います。

良くしたい!という考えがあれば、そのくらいは通院する環境を用意しなければいけません。

それからは、その人の体調や体力によって変わっていきます。

悪くならないように

悪くならないように通院するのでは、痛みがないことが前提です。

メンテナンスのために通院するということ。

根白石整骨院では通院をして痛みがなくなり、状態が良くなるとメンテナンスに移行する方が多いです。

ただし、途中で体調が悪くなったり、どこかに不調がでる場合は、月1回だったのをまた「良くするための通院」に変えてもらいます。

どこかに痛みや不調があるのに、一ヶ月後ではその痛みや不調が良くなってはくれないからです。

理解する必要がある

患者さんも言われたままに従うのではなく、なぜこの間隔での施術が必要なのか知る必要があると思います。

たまにいるんですが「通院間隔をあけてもいいですか?」という方。

「痛くなければ大丈夫ですよ」と言うと「痛いです」というやり取りをすることがあります。

なぜ通院間隔をあけていいと思ったのか?と疑問に思う事があります。

だからぜひともこの考えは理解してください。

それと逆、これは自分の身を守るためにでもあります。

身体の調子が良く、痛いところもないのに、なぜなのかずっと同じ間隔で通わされているということがあるからです。

説明がなければ聞いた方がいいですよ。

大事なことなので覚えておきましょう!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。