小さな整骨院の経営者がしている「整体師の働き方改革」

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

世の中では「働き方改革」ということが言われていますよね。

根白石整骨院は小さな小さな整骨院。

ほぼ「一人治療院」というものに分類されるものです。

ボクはもともと働き方改革をしている経営者と言われていますが(笑)

さらに改革をしています。

荒川の仕事

ボクの仕事は2つ

整体師という施術する仕事と経営者としての仕事。

仕事をとってくる、集客するのは「経営者の自分」。

そして「整体師という自分」に仕事をしてもらいお金をいただき院が経営できていますし、ボクも収入を得ることができています。

何もしないで患者さんがたくさん来ていれば、整体師という仕事だけに専念できるのでしょうが、今の世の中そうではありません。

人が来なければどんなに腕が良くても、勉強をしても何の役にも立たない。

だから経営者としての仕事も重要になってきています。

患者さんを施術しているだけでは将来厳しくなる

だから、一週間のすべてを患者さんを施術する時間に使っていたり、技術の勉強だけをしていたら、近い将来厳しくなっていくのではと感じています。

目の前の患者さんだけを施術する仕事をしていたら、そのうち仕事がなくなってしまう可能性があるからです。

でも施術するのがメインな仕事ですから、当たり前だけど手を抜いてはいけません。

その「整体をする時間」を最大限に生かすにはどうしなければいけないのか?と向き合う必要があるのです。

収入にならないけど将来への作業時間が必要

こうやってブログを書くのもですし、ホームページなどの修正もですが、そんなことをしていても当たり前だけどお金をいただくわけではありません。

収入にはならない。

しかし、そういう時間を作って作業をしないと「ここへ行きたい」という人が増えず、いつまでたっても暇な時間を過ごすだけになるのです。

だから、今年からそういう作業する時間を作りました。

院内で空いている時間にやろう!と考えでしたが、そんな時間はなかなかできない。

そうやっていると、明日、来月、一年後に対しての行動ができなくなってしまい、今は良くても段々と厳しくなっていきます。

帰宅してからや休みの日などに作業する時間を使っていましたが、今では自分のケアのための時間に使えるようになりました。

すべてが好循環に。

身体や健康も同じ

今はいいとがむしゃらに働き、健康を顧みないをした生活をしていると、だんだんと無理が生じてきます。

やっぱり、こういう仕事をしていると「何とかしてあげたい」という気持ちが強いんです。

時間外や予約がいっぱいでも無理してとることを以前はしていたのですが、必ずその負担はどこかにかかります。

体調を崩したら仕事できませんし、他人のサポートをすることもできなくなります。

将来も健康でいたい!そう思っていて、めちゃくちゃな生活してケアやメンテナンスもしなければなれるわけありませんから。

ぜひ一度向き合ってくださいね!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。