気持ちいい=身体に良いというわけではない!

アンコヤのどら焼き。

ここのどら焼きは美味しいのでオススメ。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

気持ちいいもが身体にいいわけではない

当院のセルフケアを最初に教えると「え?これだけ!?」と驚かれます。

あまり激しいものでもないし、やって「気持ちいい!」というものでもないから。

多くの方が勘違いしていますが、

気持ちいい=身体に良い と思っていること。

これ間違いです。

決して気持ちいいと感じるものが身体に良いわけではありません!!

気持ちいいからとやってしまうと危険

例えば、入浴。

お風呂はいるのは気持ちいいです。

入っている間はこりがほぐれたような、良くなった感じがします。

でも、病気で入院している方や、風邪を引いているときってお風呂入りますか?

入りませんよね。

疲れてしまうので入ってはいけません。

でも多くの人は疲れが取れるからと長く入浴することが良いものだと思っています。

体力がある人は問題ありませんが疲れている人や体力がない方はあまり長い入浴は逆に疲れをためてしまいます。

体力ない人が気持ちいいと温泉などで長い時間入浴していて倒れるのってそういうこと。

筋肉を強く揉んだりもそうです。

肩はこっているからと肩を強く揉んでもらう。

やっているときは「気持ちいい」と感じるかもしれませんが、身体は良くなっていないばかりか逆に悪くなっていることもあります。

いわゆる揉み返しというもの。

気持ちいいからとやるものはとても危険なんです。

人の感覚はあいまい

疲れてくると感覚が鈍くなっていきます。

食欲なんかもだけど、疲れがたまりすぎるとお腹がいっぱいなのにさらに食べてしまうなんてことありませんか?

お酒を飲んでるときなんかそうです。

〆のラーメンなんてそうなんです(笑)

本来ならお腹いっぱいなのに感覚がマヒしているから食べてしまう。

だからやるべきことは体調を良くしておくこと。

そして、なんでもかんでも感覚に頼り過ぎないことです。

ぜひぜひこれらは覚えておいてくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。