ドラマ「陸王」の最終回を観て思うこと。そこに思いがあるかどうか。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ドラマの最終回がすべて終わりました。

ボクのなかでランキング3位だったドラマ「陸王」の最終回が最高によかったです。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」 日本酒好き整体師の荒川です。 2017年の10月秋のドラマを全部観終えました。 良...

こんなに良いドラマが3位なんて、レベルの高い争いでした(笑)

最終回で良かったところと言えば、

竹内涼真が演じる陸上選手の「茂木 裕人」がマラソンで履く靴を決める時にいうセリフ

技術の差はわずかでも、込められた思いは雲泥の差なんです。

ボクはこのセリフを聞いたとき震えました。

すごい良い言葉だなぁと。

感動したので、陸王の最終回とそして俳優の竹内涼真について書いてみました。

陸王のあらすじ

あらすじは公式サイトを読んでくださいね。

TBSがお送りする2017年10月期日曜劇場『陸王』の番組サイトです。池井戸潤原作の人気小説を、主演に役所広司を迎えて早くもドラマ化! 老舗の足袋製造業者がランニングシューズの開発に挑戦する奮闘を、豪華キャストで熱く描きます!!

思いを込める

ボクも職人の端くれ。物つくりの根本は「誰かのために」という具体的なものがあると思う。

たった一人のことを思いを作るのがスタートだと。

でも、だんだん市場が広くなるにつれてそういった思いが薄れてしまう。

より多く売れるためにどうすれば良いか?という考えが優先されてしまうのです。

物つくりもですし、サービスも相手がいてなりたつということは忘れてはいけません。

「思いをこめる」ということは基本的なことだけど、そんな気持ちを忘れることなく持ち続けたいものですね。

同じものなら

セリフでもあったように、同じくらいのものなら、思いを込めているもの、共感してくれている人から物を買いたくなります。

そして自己満や独りよがりではなく、相手に伴走する気持ちで。

何より自分が好きでなければ

自分が作っているものを誰よりも自分が愛していないといけないと思います。

そうでなければ説得力もないし、伝わらないから。

ボクも自分が提供している整体を一番愛しています。ボクが一番うけたいと思っていますよ。

俳優の竹内涼真がすごい

今乗りに乗っている俳優の竹内涼真。朝ドラにも出演して、ボクは「過保護のカホコ」で彼の存在をはっきり知りました。

ちなみに過保護のカホコも面白いドラマ。

そのときに「良い俳優さん」と思っていたので陸王ではどんな演技をするのか楽しみでした。

すごい!の一言。

まずマラソンランナーの役は大変だと思います。走らなければならないわけです。

調べたら子供の頃からサッカーをやっていてかなり上手かったようですね。だからなのか走っているフォームも綺麗。

運動神経が良いのだと思います!

陸王の茂木裕人の役は

すごいハマり役でもありましたね。

セリフがそう多いわけではないから、表情やしぐさで表現するという難しい役どころだったと思います。そんな悩みを抱えたランナーの役を好演していましたから。

それにしてもこの茂木選手ってすごい良い人ですよね(笑)

最後に水をライバルの選手にあげるなんて。嫌味をたくさん言われても何も言い返さずに。

いい人すぎる。

これからの竹内涼真に期待したい。どんどん映画の主演をしていくのだろうなぁ。

楽しみです。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。