育児・介護の仕事をしている人は踵・足裏に痛み(足底筋膜炎)がでやすい。
朝起きてから一歩目に踵・足裏に激痛がでて「足をつくのが怖い」ということで悩まれている方は少なくありません。このような症状を「足底筋膜炎(足底腱膜炎)」と呼ばれています。
このような症状で悩まれている方の来院が当院は多いのですが
- 介護職
- 育児をしている方
- 幼稚園や保育園で働いている人
が多く来院しています。
介護と育児の共通点
このようなお仕事をしている人は
- 腰に負担がかかる
- 緊張している時間が長い
- 立ったり座ったりが多い
上記のような共通点がみられます。それだけではなく、無理な体の使い方をしてしまうケースが多いという事も言えます。
踵・足裏が痛くなる原因
介護と育児の共通点で書いていることが原因で足裏や踵に痛みを引き起こしてしまうのです。
どのような事が原因になっていくのかというと、
- 腰に負担がかかり坐骨神経痛がでる
- 筋肉が硬く過緊張状態が続き痛めやすい
- 負担のかかる動きが多い
腰に負担がかかり坐骨神経痛がでる
介助したり、抱っこしたりなど腰に負担がかかります。その状態が悪化してしまうと坐骨神経痛を引き起こしていしまい、足裏や踵に痛みがでてしまうのです。
筋肉が硬く過緊張状態が続き痛めやすい
身体が緊張状態と緩んだ状態でどちらの方が痛めやすいか?それは緊張状態ですよね。どんな仕事でもストレスがかかりますが、これらの仕事はなかなか一息つくというのがないと思います。知らず知らずのうちに体は過緊張になっているのです。
負担のかかる動きが多い
立ったり、座ったりは負担がかかります。当然疲労もたまりやすくなります、ご自身で把握している以上に体には負担がかかっているケースが多いです。
当院がおこなう治療方法
当院がおこなう治療は、全身をみて調整していき
- 負担のかかりやすい状態の改善
- 身体の回復力を最大限に高めるサポート
ちゃんと原因をみつけ改善していけば、足裏の痛み・踵の痛みも解消されていきますよ~
間違っても痛みを我慢しながらストレッチやタオルギャザーなどをするような事は絶対にしないでくださいね!!
当院がおこなう治療について下記の記事に詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください
⇒足底筋膜炎の治療方法