オスグッドやシーバー病の子供にテーピングをしない理由。

短角牛の味噌漬け焼き@ジウプ

ボクは「味噌漬け焼き」がとにかく好きなのです。

西京焼きとか魚であったら絶対に食べてしまう(笑)

ミニご飯に乗せて出してくれました。

歯ごたえ食感があるのが好きなので短角牛は好きなんですよね。

脂がとけていくのとはまた違って。

テーピングをしない理由

うちではテーピングを一切しません。

昔はやっていましたが今はやらない。

テーピングは改善するためにやることではなく補助がメインになるから。

何度か書いていますが、ボクはシーバー病オスグッドを「最短」で改善することが得意。

一か月5回前後では復帰できる子供がほとんど。

鎮痛を得意にしているわけではありません。

いまある痛みをゼロにしたりすることは得意にしていませんし、そんなことできる人がいるのかと思っています。

そういうものは薬や注射の方が適していると考えています。

「明日までこの痛みなんとかして!」と言われても応えらる方法がボクにはありません。

テーピングはそういう補助に使うものだと思うのです。

そういう希望にはボクは応えられないので得意にしている先生のところへ行くことをおすすめします。

テーピングをすることは最短で改善するためには悪手でしかないから。

これは「テーピングが悪い」という話ではなく、一か月以内に改善させたいならテーピングをしていたらそれはできないという話。

本来は痛みで動けないのをテーピングしたことで痛みが軽減して動いてしまう。

どうなるか?

悪化させてしまうのですよ。治りが悪くなってしまうのです。

痛みは「それ以上無理しないで!」という身体からのサインなので、それを無視して運動すればどんどん悪くなってしまう。

たまに「なんとか運動させたくて」と言われることがあるのですが、こういうことを理解して言っていただかないと。

もちろん本人だって休みたくないはずです。

子供にとって今が全てだから。

でも、無理をすることで治りが悪くなることを理解しなければいけないし、壊れてしまうということも考えなければいけませんよ。

ボクは勝手に運動を開始したら「最短というお約束はできない」と話させていただきます。

コーチとかは「テーピングしてできないのか?」なんてことを言います。

勝ちたいから。

子供のころからボクも野球をしてきたからどういう環境なのかは理解はしています。

ただそれを見過ごすわけにはいきません。

自分はそういう環境で無理をしてきての「マイナス」を知っている。

そして身体の専門家なので。

最短で改善したいという方はぜひご相談ください。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。