身体に「良い」「悪い」の話。そもそも身体に良いとはなんですか?

雪道

今年もとうとう雪が降りましたね。

少し積もったくらい。

運転もですが転倒してのケガも気をつけなければいけません。

足元悪いので注意しながら歩くようにしましょう。

健康に対するアプローチの優先順位

よく患者さんから「●●は身体にいいですか?」と聞かれることがあります。

食材などを聞かれることが多い。

ボクはそこで「いったん、身体のことを考えてみましょう」といいます。

今回は難しいからブログでは詳しく書きませんが、そもそも身体にいい悪いというのは何を持っての判断なのか?ということ。

身体にいい、悪いというものを考えたことある人は少ないと思います。

ボクらは「身体にいい」というものは、ざっくりいうと自律神経の働きが良くなることとしています。

激しい運動、長い入浴をして過剰に温める、アルコールをたくさん飲む、食べ過ぎ、全く食べないということは自律神経の働きを悪くさせます。

だから痛みのあるときは「やらないでください」という指導をするのです。

身体に負担がかかるから。

よく、白湯が身体にいいと言われているけど、白湯を飲んでも自律神経の働きは良くならない。

水だってそう。

だからどっちを飲んだらいいですか?と聞かれたら「飲みやすいのを飲んだらいいのでは」と答えます。

食生活も偏ったものを食べるよりはバランスよく食べた方がいいとは思います。

ジャンクフードは負担がかかるけど、だからといって「身体にいい食事」というものはないということ。

ここについては専門家ではないのでこれ以上は書きませんが、

ようは、ほとんどの方はそういう身体にいい、悪いにとらわれ過ぎていて、もっと大事な「休息」というこをに目を向けてなさすぎるのです。

睡眠不足なのに、身体に良い悪い食材を考えても無意味ですよ!という話。

こういうことが理解できると、世間の情報に振り回されずにいられます。

ぜひ覚えてくださいね!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。