変形性股関節症・股関節痛で横に寝て足を横に開く体操はやってはいけない。

変形性股関節症・股関節痛の方にやってはいけないことがいろいろあります。

以前もブログで書いたのですが「やってはいけないのは痛みがでること」ということを。

でもね、我慢して頑張ってやれば痛みがなくなって、関節が動くようになると思っている方もいるのです。

そんなことおこりませんからね。

どんどん悪化していきます。

その代表的な運動というか体操があるのですが、

横に寝て足を横に開く(上げる)ということです。

もしかして、やっていませんか?

けっこうこの体操をやっている方は多いのです。

上がらないもの、足が広がらないのを無理やりやっていればできるようになっていくとイメージする方は多いのですが、無理してもなりません。

むしろ、無理やりやると余計に動かなくなったり、悪化していく可能性が高い。

変形性股関節症で大事なのは、良いことをやり、悪いことをやらない。

とても当たり前のことを書いていますが、多くの方はやった方がいいことをやらずに、悪いことは改善せずにやり続けている。

だからなかなか良くなってくれないのです。

悪いとわかっているけど睡眠不足で過ごす。

そしてやった方がいいセルフケアをやらない。

そんな感じになっていますよね。

今、どんどん良いセルフケアが生まれていて、お伝えしているのですがなかなかやらない(笑)

正直、ちゃんとやるのは難しいとは思っていますが、だったら悪いことはせめてやらないほうに。

変形性股関節症は手術でしか治らないと思っていませんか?整体で変形を治すことはできませんが、痛みを楽にして動けるようにすることはできます!変形性股関節症・股関節痛の原因・治療について解説してありますので参考にしてください。

【根白石整骨院の情報は下記から】

なぜ「変形性股関節症」にこだわった整骨院なのか?

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。