
ある変形性股関節症で悩まされる方が来院されました。
最初はまず足上げがどこまで上がるのかを確認。
あまり上がらない。
あるアプローチをして再度確認。
「上がる!びっくりなんですけど」そう言われました。
ちなみに、ストレッチは一切していません。
動かせる範囲では動かしましたが、一般的に考えられているストレッチはしていないですし、そして患者さんにもやる必要がないと伝えています。
なぜか?
変形性股関節症で関節の動きに制限が出ているものはストレッチをしても動くようにならないから。
いくらやっても動くようになりませんし、むしろ痛みが強くなるケースが多い。
これを説明をするのは難しいのですが、絡んでいる糸を一つ一つ解くというような感覚で取り組む必要があるのです。
変形性股関節症で関節の動きが悪くなっているのは一つの筋肉だけが原因ではありません。
いろいろな筋肉の動きが悪くなり、連動もうまくできなくなって動かなくなっているケースがとても。
だから、その一つを緩めて、そして次の筋肉というように一つ一つを解決していく必要があるのです。
動かないものを無理しても動かないのに、一生懸命にストレッチをしてさらに動きを悪くなさせているケースが本当に多い。
余計に糸の結びがきつくなるという感じです。
こういうケアは順番が大事になってくるのです。
正しいやり方でも順番が間違えていれば効果がでない。
ストレッチが悪いという話しではなく、動かない状態や痛みがある状態ではやる必要がないということ。
ただ変形性股関節症には必要ないですね。
ストレッチを頑張ってやっていれば、いつかは動くようになると頑張っている方。
いますぐやめてくださいね。
そういうときは来ないから。
一日も早くきてください。
あなたにあったケア方法もお伝えしますよ!
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荒川 佳祐
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