
うちに来院される変形性股関節症の方の悩みの一つ「足が上がらない」
寝ている状態で股関節を曲げて上げようとすると「痛い」ということで動かない。
こういう悩みは多いです。
だからなのか「足が上がらないのは変形しているから」と考えがちなのですが、そうではないケースが多い。
これ足が上がらない方といいますか、変形性股関節症で悩まされる方の特徴でもあるのですが、骨盤が前傾しているのです。
骨盤が前傾しているというのを自分でわかりくいかもしれませんが、仰向けで寝たときに背中・腰が浮いてしまう「反り腰」になっている方は骨盤が前傾しています。
骨盤が前傾している人は立ったときや歩くときに
・反り腰
・出尻
・身体が前傾
というような特徴があります。
自分で「当てはまるかも」と思った方はきっと当てはまっていると思います。
骨盤が前傾していると、股関節を曲げて足が上がらないのです。
できないことを無理やりやっているから負担がかかり痛くなる。
これ、当然だと思いませんか?
うちに来院される変形性股関節症の方はほとんど骨盤が前傾しています。
みんながすぐにそういう動きができるわけではありませんが、股関節の可動域を制限している他の要因が少ない方は、骨盤の前傾を改善する体操をしてもらうことで足が上がるように。
やっぱり、びっくりしますよね。
まったくできなかったことができるわけだから。
先日もはじめて来院された方からLINEで「久しぶりに車乗る際に痛みなく足が上がりました」とうれしい報告が。
この骨盤の前傾はクセでもありますが、間違えた自分で無理やり姿勢矯正をしていることで引き起こしているケースが多い。
無理やり姿勢を良くして胸を張って、背すじを伸ばすということをやっている方は骨盤前傾になり、反り腰になりやすいのです。
変形性股関節症はただ施術を受けて状態良くするだけでは、関節の制限はなかなか改善されません。
身体の使い方も変えていく必要があります。
自分ではどうにもできませんから、一日も早く専門家へ相談してくださいね。
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荒川 佳祐
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