どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
痛みがあれば運動してはいけない理由
痛みがあって「運動していいですか?」と聞かれることは少なくありません。
「良くなるのが遅くなってもいいならしてもいいですよ」ということがあります。
そもそも、なぜ痛くなるのか?
それはそれ以上動かしてほしくないという身体からのメッセージなのです。
疲れている、負担がかかりすぎているから「痛み」として限界のサインを出してくれているもの。
それを無視していいわけありませんよね。
だから痛みがあって運動をしていいわけがないのです。
痛みを薬などでごまかしながら運動を続けていけば、それなりの代償を払わなければいけません。
これは自分自身の経験からも言えることですし、多くの患者さんを見てきても言えることです。
「この状態では運動は無理です。休んだ方がいいです」そうボクが言って「どうしてもやりたい」と運動を続けた結果、疲労を骨折をした子供も何名かいます。
多くの子供を見てきているけど覚えているので3名ですが。
このときどうにかして止められなかったかなぁと今でも思うことがやはりあるのです。
そして、こういう問題は今でもあること。
最終判断は本人だったり、ご家族になるけど、ボクは専門家だし多くの症例を見てきての判断なんです。
痛みがあってもやれるケースもあるけど、休んだ方がいいというときは相当良くないと思ってほしい。
とくに子供は絶対に「やりたい」と言うはずなんです。
子供は今が全てですからね。ボクもそうだったので。
でもそれで良かったかというと、やはり違うと思うのです。
ぜひこういったことは理解された方がいいですよ。
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こり・首の痛みや頸椎症・頸椎ヘルニア、頭痛・不眠症など「自律神経と首の不調」を得意にしている整体師。
荒川 佳祐
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