元野球少年が痛みで悩まされる学生アスリート、小学生に思うこと。

からあげカレーそば。

仙台駅にある立ち食いそば屋。

いつもは東京へ行く朝に食べることが多いのでが、この日は用事があって仙台駅の近くに行ったので食べました。

普段は勉強会の前に食べたら眠くなってしまうからあまり食べないのであえて。

満腹になりましたよね(笑)

休みの日で良かったです。

学生アスリートに対する思い

ボクは小学生のころから野球をしてきました。

けっこう強いチームだったので厳しい環境だったと思います。

当時はボクにとってはそれがすべてという感じで本気で取り組んでいました。

身体に無理をして野球をしてきたと思います。

小学生のころから整骨院へ通うということをしていましたから。

そんなに子供が整骨院に通う時代ではありませんでしたからね。

小学生のころは肘が痛くて通っていました。

一般的にいう「野球肘」というものだったのでしょう。

今考えれば体質、体調の問題もあったでしょうが、ピッチャーとキャッチャーをしていたのでね。

キャプテンでしたし整骨院に通いながら痛みを我慢しながら試合に出ていました。

そのときはそれで満足でしたし、今ではそんなことがあったという「思い出」になっていますが、いいことだったのかというとわかりません。

運良く身体を壊して野球をやれないとはなりませんでしたが、無理して壊れていたら続けられない危険性もあったから。

これはそのときの指導者に対して何か思っているのわけではなく、実際にそういう経験をしてきて大人になりこういう仕事をしてきて「無理する必要がない」という声があっても良かったと思うのです。

今の子供たちもそうらしいですが「痛みは甘えだ」という空気があえるようです。

これは本当に考えるべき問題だと思うのです。

痛いというと「根性や気合がない」というような風潮がまだまだありますよね。

ボクの考えは一貫して「小学生は無理をしていい年代ではない」です。

その年代で無理をすることで得られるものは何もないがボクの体験談です。

正解ではなくボクの体験談であり考え。

「最後の大きな大会だから」などならわかりますが、そうではない場合「休む」という選択肢もなければいけません。

だって小学生ですから、子供ですからね。

テーピングや湿布などを常用しているのは異常な話しです。

痛みがあれば生活に「制限」があるのは仕方がないこと。

本人はやりたいに決まっていますが、仕方がないこともあるのです。

それを教える、知ることも人生の学びですよね。

身体が壊れてからでは遅いです。

そして、うちに来院される子供が休むというのは何か月も何週間もという話ではない。

まず一週間休んでというくらいの話。

それすら休めないってというのはどうかと思う。

こういうスタンスで子供整体をしています。

【根白石整骨院の情報は下記から】

根白石整骨院ってどんなところ?

なぜ根白石整骨院は「足の痛みしびれ専門院」なのか?

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。