喜んでもらうことを忘れた「美味しい」「すごい」を勘違いした末路。

雪は少しだけ残った日

道路に雪が積もることはなかったのですが場所によって雪が残ったり。

雪が少しでも積もると大渋滞になるので、そうならずに助かりました。

「喜んでもらう」忘れてはいけないこと

これ自分の反省点でもあるし、忘れてはいけないこと。

知っての通り、ボクはグルメでもあります。

自分で言ってしまいますが他に人にそう思われているのでね。

美味しいものを食べるのがとにかく好き。

それは高級食材から、B級グルメから茶色い料理まで幅広く。

スイーツもお高いケーキからコンビニスイーツも食べるしアイスも食べる。

たぶん「幅広く食べている」というのがボクの価値なのかと思うのです。

いろいろ食べているから「これどう思います?」と聞かれることも少なくありません。

料理の評価というのをボクは発信しませんが、自分なりに思うことは胸の中にあります。

だから聞かれたら思っていることを正直に言います。

イマイチなものは「イマイチ」と答えますからね。

だって、ボクに「ウソ」や「忖度」求めていないはずだから。

でもね、高級食材を食べているからボクはそういうものが好きだと勘違いされることがあります。

ボクは好きなのは高級食材を食べれるお店で食べることが好きなのです。

だから居酒屋へ行き、例えば「香箱蟹」というものは食べない。

それは日本料理屋さんで食べた方が美味しいことを知っているから。

香箱蟹もいろいろな産地のものを食べてきましたから。

そして、はっきり言うとボクは蟹がそんなに好きではない(笑)

お正月に実家へ蟹を買うけどボクは食べません。

好きではないから(笑)

ボクはよくお世話になっている日本料理屋さんで食べる香箱蟹が好きなだけなのです。

何よりも自分でむいて食べるというのが嫌なのですよ(笑)

わがままなのですがそうなのです。

高級食材が好きだから、そういうものを出されることもありますが正直言うと嬉しくはありません。

美味しいものを食べさせたいという気持ちはものすごく嬉しいけど、居酒屋で高いお金を出して高級食材を食べたいと思っていないし求めていないから。

「美味しい」からと高級食材を出せば喜んでくれるというのは正しくない。

少なくてもボクはそう思う。

これは自分の仕事にも関係するような気がするのです。

ボクは技術向上のために東京へ行くという生活をずっとしてきています。

開業から東京へ行った金額やセミナーにかかった金額はものすごいものになるのではないかと。

でも、それは患者さんに関係ないし、それをしているから患者さんに喜ばれるとは限りません。

「オレは頑張っているしすごい」と思ったら患者さんは離れていくような気がしています。

患者さんは減り、努力しているのに閉店なんてことも。

もったいないですよね。

正直そういう方はたくさん見てきたし、自分も一歩間違えればそうなってもおかしくない時は16年間でありました。

そんなことは喜んでもらうための一つの行動であって大事なことを忘れてはいけない。

「なんのためにやっているのか?」

ボクは喜んでもらうためにこの仕事をしているので絶対に忘れてはいけないなと思う。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。