
短黒牛@日本料理うつせみ
希少な和牛のようです。
短角牛はよく聞くけど短黒牛(たんくろうし)はあまり聞いたことないですからね。
美味しかったです。
正座ができない膝痛
膝痛で来院される方のなかには「正座ができない」というお悩みの方もいます。
正座ができないのは大きくわけると2種類あります。
膝関節が変形してい曲がらない
膝回りの筋肉が過緊張をおこして曲がらない
というように。
ただ、変形性膝関節症と診断されても曲がるケースは多くあります。
先日、膝痛で来院された方も正座ができないというお悩みが。
膝は変形しているわけではないし、曲げ伸ばしもスムーズにできる。
でも体重を乗せたりすると痛みがでたり、正座ができないとのこと。
こういうケースは膝関節に原因がありません。
いろいろなケースがあり、それによって原因も違うのですが、今回の方は太ももの内側の筋肉が硬くなっていました。
「縫工筋」というものです。
そういう方は仰向けで寝ると足が「ハの字」になってしまいます。
この筋肉の働きが悪くなると、膝を曲げたり外側に向けたりするのが苦手に。
その筋肉が正常に動くようにアプローチをすると、サクッとあっさり正座ができるようになったり、膝の痛みがなくなることもあります。
同じような症状でも原因は千差万別なんですよ。
正しく原因を見つけることがボクらの大事な仕事。
原因がわかるから、正しくアプローチができるわけなので。
今回の方は下記の図でいうと「鵞足炎」に該当するような状態。

いろいろな膝痛があります。
膝の内側が痛いというと「変形性膝関節症」と考えてしまいますそうとは限りません。
こういう膝痛は一生懸命にストレッチをしても正座ができるようにもなりませんし、筋トレをしてもできるようにはなりませんよ。
絶対にやらないでください。
どこに行っても良くならない膝痛は足専門の荒川にお任せください。
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【なぜ根白石整骨院は「足の痛みしびれ専門院」なのか?】
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荒川 佳祐

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