
変形性股関節症で悩まされる方はある共通点があります。
それはお腹に力が入りにくい。
腹筋が弱いのではなく、力が入りにくいのです。
そうなると「腹圧」も弱くなり、ぽっこりお腹になったり「尿漏れ」でも悩まされるケースが多いのです。

骨盤底筋の問題だったりがあるから。
これはうまく機能していない筋肉を使えるようにしていく必要があるのです。
まさか尿漏れと変形性股関節症が関係しているなんて思わないでしょうが、65パーセントの方は一緒に悩まされているというデータがあるようです。
当院ではどちらにも効果のあるケア方法をお伝えしていますよ。
別々の理由ではなく絡み合っているものだから。
ぽっこりお腹になっているのは腹筋が弱いからではなく「使えていないから」なので、間違っても腹筋運動なんかをしないようにしてくださいね。
余計に動きが悪くなるから。硬くなっている状態の筋肉で運動をすればさらに硬くなる。
動かすことが大事なのです。
痛みのある場所だけにアプローチでは無意味
今回の記事を読んで知ってほしいのは、身体はおもちゃのロボットのようにパーツではなく繋がり関係しているということです。
そういう視点でみて、アプローチしていかないと身体は良くなってくれません。
股関節が痛いというと、太ももやお尻の筋肉ばかり注目されてアプローチをすることが多いですが、そんなことではいつまでたっても股関節の痛みは楽になりませんし、可動域も戻ってきませんよ。
全体もみなければいけないし、幹部もみなければいけない。
どっちかだけではダメなのです。
どんな症状でも言えることですが、やはり施術経験が大事。
変形性股関節症の方が5割も来院されている整骨院はあまりないと思います。
それだけ多くの施術経験をさせてもらっているので、多くの引き出しがあります。
なかなか股関節の痛みが良くならない方、尿漏れでも悩まされている方はぜひ当院の施術を一度体験してみてくださいね。
【根白石整骨院の情報は下記から】
荒川 佳祐
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