
変形性股関節症や股関節痛で悩まされる方の特徴の一つ「お腹にガスが溜まっている」というのがあります。
施術をしていくと、お腹の音が鳴ったり、グルルと動きだすことがとても多い。
これは当たり前のことなので、音が鳴るのが普通なので恥ずかしいことでも、なんでもありませんからね。
うちではお腹に対してアプローチをする理由の一つがこういう問題あがあるから。
ガスが溜まっているということは、内臓の働きが悪くなっていて冷えも引き起こされています。
結果として痛みを引き起こされてしまうので、動きが良くなるようにアプローチをする必要があります。
お腹にガスが溜まっている方の特徴として「呼吸が浅い」という状態に。
なぜ呼吸が浅くなっているのかというと、一つは「疲労」が蓄積していて頭が大きくなっている。
蓄積疲労によって自律神経と内臓の働きが悪くなっておこると考えています。
疲労⇒自律神経の働き・内臓の働きが悪くなる⇒空気が体内にたまる
そして、もう一つは力みやすいという体質的な問題があります。
体調が悪いときに深呼吸をしてもあまりうまくできませんが、疲れを解消して状態がいいときに深呼吸を意識してしてもらううと浅くなりにくくなります。
関節が変形していようが、なんだとうがやはり「疲労」の問題は無視ができない。
疲労が蓄積すれば痛みがでる。
変形性股関節症も自律神経、内臓の働きを良くしていく必要がありますよ。
だから、自分でセルフケアをしただけではなかなか良くなつてくれない。
一日も早く施術をスタートしたほう絶対にいいので、変形性股関節症でお悩みの方は今すぐお問い合わせくださいね。
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荒川 佳祐
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