どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
2017年10月秋ドラマを全て観終わりましたが、
最後に観たのが「陸王」
「陸王」は役所広司が主演の池井戸潤が原作のドラマ。
ボクは池井戸潤の作品が好きです。ドラマは全部観ています。
扱っているテーマが足袋屋が靴を作るという話です。
ものすごくざっくりですが(笑)
陸上選手にランニングシューズを足袋屋さんがつくるってすごいなぁ~
詳しいあらすじは公式ホームページで。
ドラマを観ていて整体師として思うことがありましたので感想を書きました。
もくじ
ドラマ「陸王」の感想
池井戸ドラマの定番の流れですね。
小さなメーカーと銀行。
小さなメーカーと大きなライバル社の嫌がらせ、そして争い。
商品開発の課題。
そんないろいろな大きな壁があるなか、乗り越えて、作りたげていくのが池井戸ドラマの醍醐味かとボクは思っています。
陸王でも役所広司が演じる宮沢社長のが世界一のシューズにするという熱意・夢を持って取り組んでいます。
「わからないことばかりなんですけど楽しいんですよ」という宮沢社長の言葉。
ワクワクせずにはいられないドラマでしたね。
熱意があると協力者が集まる
ドラマを観てボクが思うのは、熱意を持って取り組んでいると、さまざまな協力者が集まってくるということ。
宮沢社長は熱意を人に伝えたから実現できたんだと思います。
いやー本当ドラマは勉強になるなぁ!
やはりボクは職人が好き
もちろん物は売れなければいけないけど、売れるために作る物と、誰かのために物を作るというのでは大きな違いがあるとボクは感じます。
やはりボクは思いのつまっているものが好きだし、ほしい。
同じくらいの性能のモノがあったら、そこに込められた想いがある方がいいですからね。
そんな職人が好きだなぁ。そして自分もそんな職人でありたいと心から思う。
ドラマ「陸王」で扱われた半腱様筋を痛めるということ
竹内涼真が演じる陸上選手の「茂木 裕人」は半腱様筋を痛めてしまう。
それは走り方だったり、靴の問題を取り上げられていました。
そしてドラマでは半腱様筋は再発するものと扱われていたのです。
整体師が思うこと
再発すると考えられているのは、身体の状態が変わっていないから。
これはどんなケガでも言えるのですが、痛みを改善するだけが治療ではないのです。
多くはケガ痛める、そして痛みがなくなれば良いと考えるのですが、
それでは「痛めやすい」というその人のクセや身体の使い方は変わりません。
だからそういう改善をしないと再発リスクが高いのです。
靴の問題
このドラマでも扱っていましたが、ソールが厚く、踵で着地する靴が流行っているいるようです。
それは、足を良くみる同業者の中ではこのドラマで扱われる前より、ずっと問題視されていたことなんですよね。
靴が進化することで人の身体が退化してしまっていることもあるのです。
それだけが問題ではないけど、最近の子供が膝や踵の痛みで悩まされるケースが多いのです。
最終回を終えて
エキストラも多く規模の大きなドラマだったと思います。
そしてやはり視聴率の高いドラマ。ボクはまとめて観たけど、次週が待ち遠しいと感じさせますからね。
このドラマを観て自分がどう「在りたい」か?というのを考えさせられました。
最終回後のツイート
一緒に夢を見て、
想いを寄せてくださった視聴者の皆様、
このドラマが無ければ知り得なかった、
全ての皆様と出会えたこと、
繋げていただいた"陸王"という作品に、
改めて感謝です。本当にありがとうございました。
陸王スタッフより
— TBS「陸王」最後までご覧いただきましてありがとうございました‼️そして、元日はニューイヤー駅伝‼️ (@rikuou_tbs) December 24, 2017
このツイートを観て伝えたいのは
こちらこそありがとう!!ということ(笑)
では、また!!
荒川 佳祐
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