身体能力と運動能力は違うもの。これらからケガのリスクを下げる方法を考える。

スウィーツセット@ルーペ

ランチを食べた後のデザートを。

実は甘いものが大好物。たぶんですが一番甘いものにうるさいです(笑)

このゴマが大好きなんですよね。香ばしくてたまらない。

身体能力と運動能力

よく患者さんにお伝えすることがあるのですが「身体能力」と「運動能力」は違うということ。

この違いわかりますか?

インスタでアンケートをとったら、ほとんどの方が知らないということでしたが。

身体能力というのは持って生まれた能力をさします。

足が速い、ボールを遠く(速く)に投げられるや、ジャンプで高く跳べるというようなもの。

走り方がおかしいけど足が速い、投げ方おかしいけど遠くにボールを投げられるというような人って、いませんでした?

小学校のときには多くいたイメージがあります。

運動能力はそういう身体を扱う能力。

正しく身体を使える、教えられたことをすぐにできる人は運動能力が高いと言えるでしょう。

よく子供のころに足が速い子がいると「運動神経がいい」というけど、なんでもできるタイプの人を指す言葉なんですよね。

身体を痛めるリスクは運動能力が関係します。

子供のころは身体能力が高いとなんとかなる傾向があります。

サッカーがあまり上手ではなくても足が速ければなんとかなるというような感じ。

野球も下手だけど早くボールを投げれるからピッチャーだけはできるというような子もたまにいます。

でもだんだんと大きくなって、筋力がついて強い力を発揮できるようになると運動能力がついてこないと痛めるリスクが高くなってしまいます。

疲れがたまってくると自分の持っている運動能力が発揮できなくなりますから、普段は使い方が良い人も悪くなるし、もともと悪い人はさらに悪くなるケースがほとんど。

だから疲労をためないということは本当に大事なのです。

そしてむやみに鍛えるトレーニングをすることは危険でもあるということも言えます。

扱う能力がないのに筋力だけつけたら痛めるリスクが高くなるだけだから。

こういったことは直接聞いてもらえれば詳しくお答えしますよ!

メジャーリーガーの大谷選手はどっちも兼ね備えているからあれだけの活躍、そしてケガをしないのでしょうね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。