やりたいことをやるために「学ぶ」ことにたどり着いたから15年やり続けた気がしている。

根白石。

整骨院と少し離れた場所でありますが。

根白石とはこういう場所なんですよ(笑)

たまに思うことなのですが、アクセスも良くない場所で15年やってきたなぁと。

今回はそんなことをブログに書きます。

学ぶことに辿り着いたからやり続けられた

ボクは開業するまで学生時代を含めると何軒かの「整骨院」で働いてきました。

今の根白石整骨院とは全く違うシステムの整骨院。

要するに「一般的な」整骨院ということです。

保険を使っていて、予約も必要なく、スタッフが何人もいるところ。

そういうところでしか働いた経験がありません。

独立してやるときに、そういう一般的な整骨院で自分が通うなら嫌だなということを変えました。

お手本にする整骨院はなく「自分が通いたい」という整骨院にしたのです。

保険を使うのはやめよう
待ち時間がないように完全予約制にしよう
決まった人がやる担当制にしよう

今ではこういう整骨院も増えましたが当時はありませんでした。

だから参考にするものもありませんし、どうやったらできるからを考え変更しました。

結果どうなったか?

患者さんは半分くらいに。

※わからない方もいると思うので簡単に説明すると、もともと根白石整骨院は他の会社が経営するところでした。

ボクは雇われて働いていてそれを買ったということ。

その雇われていたときに比べて半分くらいに減りました。

それから試行錯誤をして今のような根白石整骨院になったのですが一歩間違えれば危なかったです(笑)

売り上げが半分ですからね。スタッフもいたし。

でも、今のようにせず一般的な整骨院を続けていたらいずれは潰れていたと思います。

そこについては詳しく書きませんがきっとそうなっていました。

お金もないとき、まだ20代のときに「学ぶしかない」というところに辿り着いたから15年やり続けられたと思うのです。

本能的にそう思ったのでしょうね。

やるしかない。学ぶしかないと。
そうしか答えられませんが(笑)

経営や技術について東京へ学びにいくようになり、いろいろな出会いがあって今の療法にたどり着きました。

東京へ通うのは田舎もんにはハードルが高かった(笑)

でも勇気を出して行って良かったです。

いや、本当によく根白石まで患者さん来てくれるなぁって思うのです。

近くの方もいますが半数くらいは一時間近くかけて通っていますから。

そんなの当たり前じゃないですからね。

当たり前になっていますが当たり前ではない。

そんな方々を自信を持って迎えられるように、これからも学び進化させていきますからね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。