痛みを改善するために「通院間隔」が大事な理由。

アナログガーデン

パティシエの友達が働くお店へスイーツを食べに行ってきました。

もともとは知り合いのお店でケーキ屋さんで働くということで出会ったのですが、今ではなんでも話せる親友。

なんでも話せる人というのは限られているのでね。

その親友も何か相談あるときは「時間ないですか?」と言ってくれるのできっと同じように思ってくれているのではないかと(笑)

通院間隔と回数

患者さんに「これでは良くなりませんよ」とお伝えすることがあります。

それは何かというと「通院間隔」が適切ではない場合。

どれだけ的確なアプローチをしても通院間隔が適切ではなければ良くはなってくれません。

これはどんなにすごい先生でも言うことだと思います。

人の身体はだんだんと良くなっていくものなので、施術で良くしても戻ってしまっていれば良くなりませんよね。

施術をして次回来るまでの変化は「三歩進んで二歩下がる」なんです。

これは人によって違うわけですが、三歩進んでも三歩下がってしまったら現状維持なんですよ。

「改善」に向かってすすまない。

良くなるわけがありませんよね。

だから、通院間隔というのも重要なことなのです。

なんとなくで指導をしているわけではなく「この方はこういう状態だからこういう間隔で通院が必要」と指導をしているのです。

痛みや不調があるのに『間隔空けた方がいい』とはならない。

何回通ったら間隔を空けるなんて考え方は存在しません。

通院間隔の大事さがわかったと思いますが、それと同じように回数も必要になります。

股関節の痛み、子供のオスグッド、シーバー病は一回で良くなることはほとんどありません。

変形性股関節症なんかは絶対に起こりえません。

何度か通院が必要になります。

うちには県外からも来院されている方がいますが、距離を関係なく適切な通院間隔でで来ていただいています。

だから、そういう間隔で通えないということが前提なら来ても意味がありません。

ボクの仕事は患者さんの「なりたい」に応えることなので、無理な場合は「それは無理ですよ」とはっきりお伝えさせていただきます。

痛み改善は習い事と似ていて、こまめにレッスンに通うのと、たまに時間ができたときにレッスンに通うのどちらが上達しますか?

もちろんこまめにレッスンをうけることですよね。

そういうことなんです。

「早く良くなりたい」という目標があるのに、通院することの優先が低ければ達成できませんよね。

ぜひ一度考えて見てください。

変形性股関節症は「専門コース」と作らせていただきました。

ぜひ自分にあったものを選んでいただけたらと思います。

変形性股関節症は一般的な症状と違い、痛みだけはなく「動きに制限」があることも悩みの一つです。 当院ではそういう問題を改善するためにも「変形性股関節症専門」のメニューを用意しています。 2回目から自分に合ったものを選びくだ... Read more »

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。