スタッフを雇わず一人で根白石整骨院をやっている理由。

にこらす

大手町にある居酒屋『にこらす』で食べた、カツオとサーモンの藁焼き。

こんなに分厚い藁焼き食べれれお店が仙台にあるのかどうか(笑)

個人的に分厚い刺身は得意ではありませんが、この藁焼きは美味しくいただくことができました。

一人で根白石整骨院をやり続ける理由

たまに患者さんから「忙しいからスタッフを雇った方が楽じゃないですか?」というようなことを言われることがあります。

予約が多く入っているのを目にしているとそういう気持ちになるのだと思います。

これに対して明確な考えがありますので今回はそれについて書こうと。

長く通われている方は知っていますが、以前はスタッフがいました。

10年くらいスタッフがいてやってきたことがあります。

そういう経験があり、今思っていることを。

まず大きな理由として『一人でやりたい』というのが大きいです。

それは「自分が熱く取り組めることがやりたい」というのがあるのでそれは自分だけの気持ちですよね。

他の人は同じ気持ちなけではない。

変形性股関節症などの足の痛みや、オスグッド・シーバー病の子供整体だけをやりたいというのは荒川が経験してきたことでの気持ち。

この強い気持ちは誰にも負けないので自分がやりたい。

うちは「専門院」と掲げられるのは一人でやっているからだと思うのです。

それは一人でやるようになって気づいたこと。

そして『特殊な技術を学んでいる』というのがあります。

脳脊髄液調整法という療法は誰でもできる方法というより、日々鍛錬していないとできない療法。

だから何年も東京へ通い続けているわけで。

ボクがスタッフに教えてすぐにできるわけではないというものなのです。

すぐに使えるアプローチ方法もあるのですが、それと10年近く学んだ人間の技術は大きな差が生まれてしまいます。

結果どうなるかというと、ボクに合った患者さんしか来院されないということがおこり、スタッフでは対応できないというように。

こういう問題があるということを理解して選択したわけです。

そして、もう一つは「スタッフを雇うことが向かない」というのがあります。

ボクはやる気がある人を伸ばすということはわりと得意なのですが、人のモチベーションを上げる、やる気を出させるということは向きません。

なぜならば、自分がモチベーションが上がることしかやってきていないので、そういう意味でやる気がないのにやっている人の気持ちがまったくわからないから。

もっというと、好きなことを選んでやっているのにモチベーションが上がる、上がらないというのがね。

モチベーションで仕事をしないタイプなのでたぶんそういう人をボクが指導することなんてできません(笑)

だから、たぶんこの先も誰も雇うことがないと思います。

一人ではできないことたくさんありますが、一人だからできることもあるわけで、ボクはそれを選択しました。

【根白石整骨院の情報は下記から】

根白石整骨院ってどんなところ?

なぜ根白石整骨院は「足の痛みしびれ専門院」なのか?

根白石整骨院のホームページ

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。