
通りもん
福岡が実家の患者さんにお土産をいただきました。
大好きな通りもん。
毎回買って来てくれるので嬉しいです。
こんなに美味しいお土産のお菓子はないと思っています(笑)
手術以外の選択肢もある
変形性股関節症というと多くは「人工股関節」という手術が多く選択されます。
というのも、整形外科でやれることってそうそうないですからね。
限られた時間で限られたリハビリしかできないのが現状。
そういったことで股関節痛はなかなか良くなってくれません。
うちには多くの変形性股関節症で悩まされる方が来院されていますが、大きく変形していて関節を動かすことが困難な方は「これは整体では難しい」と話をさせていただきますが、そういう方はあまり多くありません。
股関節痛があるけど、わりと関節が動いている。
こういう方はちゃんと良くなるケースが多い。
変形性股関節症でわけて考えなければいけないのは、股関節痛があるということと、関節がうまく動かないということ。
関節がうまく動かないのは「変形」が大きく関係していますが、股関節痛は変形が原因ではないということ。
だから、痛みはなくなってもどこまで動くようになるかは人それぞれですしわかりません。
変形が軽度であれば元のように動くようになるし、重度であれば元通りとはならない。
うちでは、この股関節の痛みを引き起こしている原因を徹底して対応していき、できる限り動くようにアプローチをしています。
そのためにはご本人も努力は必要になります。
手術以外の「保存療法」を選択する場合は
・身体の使い方を変える
・身体のセルフケアをする
この2つは必須になります。
病院で「手術をした方がいい」と言われたことを回避するのは簡単なことではありません。
楽な道のりではないのです。
でも、それは手術をしたってさまざまな制限、やるべきこともあるので同じ。
それぞれにメリット、デメリットがあるのです。
変形性股関節症で「保存療法で頑張りたい」という方の受け皿がないので、根白石整骨院ではそういう場所であるべき取り組んでいます。
股関節痛、変形性股関節症で悩まされている方は一日も早く来てくださいね。
【根白石整骨院の情報は下記から】

荒川 佳祐

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