変形性股関節症で開脚などのストレッチを無理やりやってはいけない理由。

牛たん若

仙台でどこの牛タンを食べますか?

ボクは泉中央にある「牛たん若」ですね。

仙台っ子らーめんの隣にあるのですが、仙台っ子の会社が経営しているお店。

以前はものすごく安いのに美味しい!だったのですが、今はなかなかな値段になりましたね。

頻繁には食べませんがどうしても食べたくなる時があるので。

美味しかったです。

変形性股関節症にストレッチは悪手

写真のような開脚をできる人はもともと柔らかいか、特殊な訓練をした人だけですよね。

今回はそんなことと関係する変形性股関節症について。

変形性股関節症になっている方は身体が硬くなっています。

だからいろいろな動きができなくなってしまいます。

そうなると「ストレッチをしなければ」とやり始めるのですがなかなかできない。

そのうち「あれ、前より痛くなっている」ということが。

こういう方は少なくありません。

多くの変形性股関節症の方を施術をしてきていますが、ストレッチほど悪手なことはない。

とくに開脚をすると痛みがでるケースが多いです。

たぶんですが、この痛みを我慢してやり続けていれば、その先に「良い結果」がでると思ってやっているのですが、残念ながらそういう未来はありません。

できない動きは、できないのです。

無理して頑張ってもできない。

ただ、もともとできていたことはできるわけで、関節の動きを制限している筋肉を一つ一つ緩めていく必要があるのです。

丁寧な作業が必要なのですよ。

硬いから無理やり伸ばしたり、引っ張っても動くようにはならない。

変形性股関節症で大事なことは「できる動き」を増やしていくことなのです。

これは施術を受けて柔らかい状態にしてから、いろいろなできる動きをしていく。

そうすると動きが増えていくのです。

だから変形性股関節症は「施術」を受けるだけでも「運動療法」だけでもダメ。

どちらもセットにしてやっていく必要があるのです。

もし、股関節痛で変形性股関節症でストレッチをしていたら絶対にやらにあでくださいね。

変形性股関節症は手術でしか治らないと思っていませんか?整体で変形を治すことはできませんが、痛みを楽にして動けるようにすることはできます!変形性股関節症・股関節痛の原因・治療について解説してありますので参考にしてください。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。