
変形性股関節症の方の股関節は「変形」しています。
当たり前のことを書いていますがそうなっているわけです。
「正常ではない」とも言えますよね。
だから誰よりも「股関節を大事にする」という考えが必要です。
股関節が異常だという「自覚」を持って過ごすということ。
これはとても大事なことだと思うのです。
当たり前ですが、うちにようなところに通ってケアをに取り組む必要があるし、セルフケアをする必要だってある。
生活に工夫や気を付けることだってある。
そういうことをやり続けて身体を、股関節を守っていくことが必要です。
真逆のようなことを書きますが、だからと言って「特別視」を過剰にする必要はありません。
例えば、朝起きたときや、寝ているときに股関節が痛むと「やっぱり変形性股関節症だからだ」と考える必要はないということ。
これは腰痛や首の痛みなどで悩まされている方だってあること。
みんなもあるから「良い」という話しではなく、疲れが溜まっていたり、無理をしたりをすれば、誰だってそういう日があるよということです。
変形性股関節症と診断されて、病院で「手術しかない」と言われればそういう考えになってしまいますが、誰しも経験があることなので特別に深刻に考えなくてもいいのです。
こういう考えをバランス良くできると、改善していくのも早くなりますよ。
痛みを改善するには
・股関節や身体を大切にする生活習慣
・正しいアプローチを正しい通院間隔で施術をうける
こういったことは必要になります。
「時間が空いたときに行く」なんて考えは、変形しているという自覚がかけていますよね。
ぜひ自分はどうなのか?一度考えてみてください。
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荒川 佳祐
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