
温かい蕎麦@そばの神田
夏は冷たいもの!と思う方もいるかもしれませんが、ボクは涼しい室内に一日中いるので温かいものを食べたくなります。
でも外で仕事をされている方は違うはず。
だから、人の環境によってやるべきことって違うのです。
白湯が身体にいいとかって、暑い夏に外で作業している人には全く意味がない。
冷たい水を飲んで体温を下げる必要がありますからね。
どっちが患者さんためになる?
整体・整骨院はそれぞれのところで料金が違います。
高い、安いというのはあると思いますが、だれでも払うなら金額は安い方がいいと思うのですが、これ本当にそうなの?ということです。
これに荒川がズバリ回答します。
ある程度の利益がないと自己投資というものができません。
ボクらのような職人でいうと技術を学びに行くことができない。
自分の生活はなんとかおくれていても、自己投資ができないというのは先がないです。
利益がなければ東京へ行くこともセミナーに参加することもできなくなってしまうわけです。
料金が高いから腕がいい、安いから腕が悪いということではありませんが、やっぱりセミナーに参加している先生はそれなりの料金設定をしています。
技術職というのは仕入れというものがありません。
飲食店ならば食材、販売の仕事ならば当たり前ですが仕入れが必要ですよね。
でも、ボクらはない。
この仕入れが技術だとボクが考えていますし、師匠にもそういうことを言われています。
仕入れしなければ売れるものがそのうちなくなりますよね。
安い金額で施術をするのと、高い金額で施術するけど仕入れをするの、どっちが患者さんのためになるの?ということなのです。
ボクは後者だと思うし、後者の方の向けて全力で取り組みたい。
ただ気持ちがいい施術をするならどっちでもいいけど、ボクに求められているのはそういうものではありませんから。
こういう考えもあるということをぜひ知っていただければ。
【根白石整骨院の情報は下記から】

荒川 佳祐

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