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大好きな映画。
なんの映画かわかりますか?
これボクの大好きな映画「容疑者Xの献身」
福山雅治が主演のガリレオシリーズの映画一作目。
かなり前の作品になるのですが、せつなくて、なんとも言えない映画なのです。
映画が好きな患者さんにおすすめという話をしたら見たようで、やはりせつない、なんとも言えない気持ちになったようです。
タイトルにもある「献身」という言葉。
愛とは、献身とはいろいろ考えさせれました。
堤真一、松雪泰子という配役が素晴らしい。
堤真一が演じる天才、石神がなぜそういう行動をしたのか?
人には歴史があり、どんなことを思い、秘めて生きているのか?
それに気づいた福山演じる湯川の苦悩の仕方。
この思いはのちの映画にもつながっていくのです。
人の「明暗」というのは、一瞬で変わることでもあるし、自分の努力だけで変えられないことでもある。
そんなことを考えさせれる作品なのです。
ガリレオシリーズは、こういうせつなさやそれぞれの人が抱える苦しみを目にするので、観ていて苦しくなることもありますが定期的にこの作品が観たくなる。
たぶん、20回以上は観ています。
何回も観ているで、けっこう内容は覚えていますが、観るたびに気づくことが違うので。
映画の最後に「最愛」という歌が流れるのですがそのタイミングがとてもいい。
もちろん「真夏の方程式」「沈黙のパレード」もいい作品で好き。
何度も観ているけど、やっぱり容疑者Xの献身はボクにとっては特別な作品。
有名な話しなのですが、この作品のために堤真一は老けた感じを出すために白髪に染め、髪を反り前髪を抜いたといこと。
同じ年なのに若々しい湯川(福山)と差をつけるためにやったそうです。
石神役の堤真一より今の方が若いですからね。
2008年の映画でいまは2025年ですよ(笑)
17年前の映画なのに。
観たことある方もそんなことと意識してまたぜひ観てください。
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荒川 佳祐
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