言葉の行間を読む。映画はそんなことも教えてくれる。

2019/10/21 映画

是枝監督の映画「真実」

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

是枝監督の新しい映画「真実」が公開されたので観てきました。

ボクは是枝監督の作品が好きです。

ハリウッド映画が好きなような人は好きではない映画ですね。

ヒーローも登場しないし、何もおこらない日常をあつかった映画だから。

だから面白くないのです(笑)簡単に言うと。

では、なぜ是枝監督の作品が好きかというと「考えさせられる」から。

「それぞれ見たものをそれぞれが考えて」というような作風です。

今回見た映画は「真実」

何が真実で何がウソか？

残酷な真実と優しいウソどちらがいいのか？どちらを選ぶのか？

何かそんなことを突き付けられた映画。

整体という仕事をしていて大事にしていることは

「言葉の行間を読む」ということ。

意味は

文章に文字では書かれていない筆者の真意や意向を感じとる。

患者さんが発する言葉の意味はどういうことを伝えたいのか？そんなことを感じ取れる先生が良い先生だと思っているので行間を読むことを大事にしています。

ボクが映画もですしドラマなどの作品に触れたくなるのは、いろいろな人の考えを知りたいからというのが大きいのだと思う。

映画のパンフレットは買う派。

是枝作品はとくに人間臭さが出ているのでとても学びになる。

この真実もおすすめ作品ですよ。

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nenoshiroishi.com

子供の整体（シーバー病・オスグッド）・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。