施術が長持ちしない理由。それは痛みのある場所ばかりアプローチしているから。

いかのなめろう@日本料理うつせみ

このお店で食べるイカはイメージしているのと違うのです。

ものすごく濃厚で美味しい。

それをなめろうでいただけるなんて。しかもこんなに通っているのにはじめてでした(笑)

長持ちしない施術

1000文字ぐらい書いたのですが、なんかしっくりこなかったので消しました。

書き直しですが頑張って書きます(笑)

当たり前ですが、患者さんは痛みのある場所を施術してほしがります。

「痛みがあるのはここなので、ここをなんとかしてほしい」

たぶん、ほとんどの方がそう思うはず。

そういうこりや痛みがある場所に刺激を加えられると、気持ちがいいし、なんとなく良くなった感じもしますからね。

でもね、これではまったく良くならないのです。

なぜかというと、そこには原因がないから。

長持ちしないというか、その時は楽になるけどすぐに戻ってしまうというのは原因に対してアプローチをしていないからなのです。

もちろん、痛みやこりのある場所へのアプローチも必要ですけど、それは本当に最後の最後。

患者さんによく話をするのですが、全身の循環が悪くなってこりや痛みを引き起こしていますよということ。

循環を良くする一番の方法は「蛇口をひねる」ということだと思うのです。

蛇口を捻らないで水の流れは良くなりませんから。

蛇口って何?と疑問に思うでしょうが、それは「自律神経」のことを言っています。

何度もずっと言い続けていますが、すべての不調や痛みは自律神経が影響していると。

自律神経の働きを良くしただけでは、痛みは改善されませんが自律神経を良くしなければ良くもなりません。

これが治療の難しいところ。

だから、むやみにストレッチなど痛みのある場所へ強い刺激を加えるのはリスクがあるし、良くなる方法ではないとずっと発信しているのです。

即効性のあることは、その場では喜ばれますが長持ちしない傾向があるのです。

どっちがいいかといったら、長持ちした方ですよね。

でも未来より現在に意識がいくのは仕方がないこと。

こういったことを知っていれば未来も選択することができます。

ぜひ覚えてくださいね!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。