入浴は身体に良いものと思ってませんか?入浴の注意点。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

「温泉に入ってから痛みが強くなった」

そう言われることって、実は少なくない。

これは温泉に限らず入浴してということ。

なぜそんなことが起きるのか?を書きました。

整体師が入浴について思う事

温泉(入浴)は身体に良いものだ!そう思っている人は多いのですが、確かに体には良いものではあります。

入浴は良いものだけど、入り方を間違うと良くないのになってしまうのはもったいないです。

正しくというか、無理なく入ればとてもいいものになりますよ。

だからぜひ理解してもらえたら嬉しいです。

入浴にも体力を使う

わかりやすくいうと、入院している人は入浴しませんよね。

風邪をひいているときも入浴しません。

体力が落ちているときに入浴すると体調をさらに崩してしまうこともあるからです。

入浴するのにも体力が必要なんです。

「温める」というのは外力で、人に多少なりともストレスになるのです。

入浴すると楽になる

温泉やお風呂で体を温めると、体が楽になる感じがします。

血流が良くなるし楽になります。だから体調が悪いと「入浴しよう」となってしまうのだと思いますが、上記に書いている通り、ストレスなのです。

運動も似ているのですが、やっているときは血流が良くなるからいいけど、終わったときに痛みがでてしまいます。

入浴の注意点

温めすぎると、体の負担になりますので、長い時間の入浴はさけましょう。

温泉行ったりすると「もったいない」という理由で、何回も入浴してしまいますが、あまり良くありません。

ほどほどにしましょう(笑)

そして外力で温めたものは急激に冷えてしまいます。イメージつくと思いますが急に冷えると痛みがでます。

やはりほどほどにしないといけません。

これはサウナも同じですからね!

と言っても入浴は疲れを解消してくれのでいい面もたくさんあります。

毎日、そして長くない時間を入浴するようにしましょう。

整体も同じ

この考えは整体も同じで長い時間もかけて施術をうけると、負担になってしまうのです。

整体だけではなくマッサージなどもですよ。

なんとなくイメージとして長くやってもらうと「ラッキー!いい人だ!」なんて思うかもしれませんが、そんなことはありません(笑)

整体をうけた後に体調を崩すのも、急激に負担がかかりすぎたからです。もしくは下手くそがやったとき。

だから痛みが残っていても「今日は終わり」で帰さないといけません。

ぜひこのことも覚えてくださいね。

では、また!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。