痛みがあるのに「運動した方がいいですか?」は間違い。痛みは壊れなためのサイン。

会津娘@シマウマ酒店

日本酒はいろいろなお店で飲めますが、燗酒はどこでも飲めるわけではありません。

しかも「美味しい燗酒」となったら本当に限られている気がしています。

ここの燗酒はお燗番が美味しくつけてくれますのでおすすめ。

痛みがあるのに運動がした方がいいなんて「ありえない」

学生アスリートのように「痛みがあるけど運動したい」というのではなく、「痛みがあるのに運動した方がいいですか?」と質問をいただくことがあります。

割とこういう質問は少なくありません。

これは大きな間違いです。

痛みは壊れないために出ているサインですから、痛みがあって運動をしていいわけがないのです。

熱があるのに運動していいですか?と言っているようなものと思っていただければ。

そんなこと誰もいいませんよね。

では、なぜこういう考えになってしまうのかというと、運動不足だから、筋力がないから痛みが出ていると思っているから。

いまだに痛みは運動不足や筋力不足で出ていると考えている方が多いのです。

腹筋が弱いから腰痛になるわけではありませんし、筋力が弱いから膝や股関節が痛くなるわけではありません!!

「でも何もしなければ動けなくなると思って・・・」ということも言われますが、人は座っているときも姿勢を保つために運動をしていますし、立つだけでも運動はしています。

だから、生活をするだけの筋力は寝たきりではない限り、維持することができるのです。

買い物行くのも歩くし、家事をしていればそれなりに動きますから。

そして大事なこと。

慢性的な痛みは運動不足ではなく「休養不足」がほとんど。

ぜひ覚えていただければと思います。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。