どんなに素晴らしいことを学んでも、それを使う人がイマイチなら意味がない。学ぶべきは「姿勢」だと思っている。

両関@まるたけ

この日本酒は5年前くらいのもの。

お燗酒にすると美味しくなるのです。

なんとなく真似てやっても同じようにはならないはず。

「熟成」させるのは難しいようです。

そしてまるたけの店主石山さんがつける燗酒は格別に美味しい。

昔のノートを読み返していたら「心技体は大事」ということが書いていました。

「素晴らしい技術を学んでも、それを扱う、学んでいる「人」が成長しなければ意味がない」とも。

良いこと書いているなぁと思ったものです(笑)

確かに、そういうことですよね。

似たようなことができても、その本質を理解して学ばないと、使いこなすことができない気がするのです。

いい食材を手に入れても、それを調理する料理人の腕がイマイチなら残念な結果になるように。

自分が学ぶときに大事にしているのは、技術はもちろん大事ですが、その「姿勢」を学ぶようにしています。

何のために、何を考えてやっているのか?そういう部分を大事に。

最初の写真にあるように日本酒を「熟成」させると同じようなことができたり、学んでお燗酒をつけられるようになっても、まるたけの石山さんのような人気者にはなれないと思うのです。

過去の自分の言葉に救われました。

明日は勉強会なのでしっかり学び、そして自分自身も高めていこうと思うのです。

いやー、どんなことからも学びがありますね(笑)

頑張っていきます!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。