たくさん会話をすることが良い接客とは思えない。

花邑@まるたけ

ゴーアラウンドでいただいた日本酒とお通し。

茶色過ぎてわかりにくいですが(笑)

きりたんぽと仙台麩のカナッペ。

これがお酒に合う美味しさ。

良い接客は居心地の良さ

タクシーに乗ることは少なくないのですが、いろいろな対応をされる方がいます。

個人的な思いでいうと、話をかけてくる方が得意ではありません。

とくにスマホを操作しているときは連絡をしたり、何かしらの作業をしているので。

話をかけてくるお客さんに対しては積極的に会話にしてもいいと思いますけど、お客さんをドライバーの話相手のような会話をされると本当に困る(笑)

はじめて会った人のことに興味なんてありませんからね。

そういう方もいれば、一言も会話せずにただただ目的に向かい、到着すれば「いつもありがとうございます。またお願いします」と言ってくださる方もいる。

ボクはこのドライバーさんの接客が好きです。ほかの人からしたら無口とか不愛想と思うかもしれませんがね。

人それぞれだから、それぞれに対応できるのが「いい接客」なのかと思います。

話をかけ多く会話したり、コミュニケーションを多くとることがいい接客ではないはずです。

お世話になっているある飲食店の方がいるのですが、ボクはその方の接客が好き。

遠くなく、近くもない。

放置するわけではないけど、構いすぎるわけでもない。

自分を出さないわけでもないけど、強く出さない。

そして「美味しい」「楽しい」を感じられるように的確に引っ張ってくれる。

なんか伝わりにくいですが(笑)感覚的に言うとこういう感じなんです。

とても小さなお店で店長をされている方ですが人気店。

たぶん同じように「居心地がいい」と感じている方が多いのではないかと。

自分も接客業という仕事をしているけど、あまり得意ではありません(笑)

でも、こういう人間だから余計なことを言わないし、無理にたくさん会話しようなんてこともしない。

素晴らしい接客はできませんが、押し付けることもしません。

美味しい料理を食べながらお酒を飲んでいて思ったことでした。

ただ飲食しているだけではなく学ばせていただいているのですよ(笑)

【根白石整骨院ってどんなところ?は下記の記事を】

荒川が所属している「パーフェクトクラニオロジー協会」の会長である宮野博隆先生は本を何冊も出版されていています。 症状別では...

【根白石整骨院のホームページ】

子供の整体、足底筋膜炎・股関節の痛み・坐骨神経痛の専門院 どこに行っても「足の痛み・しびれ」が楽にならない方か... Read more »
The following two tabs change content below.

荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。