自分の身体と向き合うといことは「体質」を知ってそれに応じて生きていくこと。

好きな日本酒を燗酒で@シマウマ酒店

ありきたりなことをいいますが、美味しくない日本酒なんて存在しなくて、その人が好きか嫌いかがあるだけ。

らーめんなんかもそうですよね。

「この日本酒美味しくない」という表現はあまりよろしくない気がしています。

ボクも得意ではない日本酒もありますけど、美味しくないわけではない。

自分の体質をしることが体調管理

あまり信用してもらえませんが、ボクは子供のころとても身体が弱かったです。

無理をすればすぐに風邪を引くし、ぜんそくもあった。

季節の変わり目は必ずといっていいくらい体調を崩していた気がしています。

「なぜ?」とずっと思って生きてきましたが、そういう「体質」ということを知って納得することができました。

人それぞれ弱点を持って生まれてきている。

今では人よりは元気ではありますが、無理をすると体調を崩すと思っているので、そういう生活をさけて過ごしています。

もちろんはめをはずして無理をすることもありますが、必ずその後には休むというように。

基本的に23時前には寝るようにしていますし。これが一番驚かれますが(笑)

そしてお酒も飲むときは飲むけど、基本的には飲みません。

仕事も忙しくさせていただいていますので、いかにして休めるかを考えて生活をしています。

知り合いの方で、とてもアクティブな方がいます。

朝早く起きてサーフィンをして、仕事をして休みもどこかへ行きというような。

話を聞いているとあまり休んでいることがない。

でも元気なんですよね。

これ「あの人がしているから自分もできる」なんて考えていたらたぶんボクは倒れると思います。

体調管理をするということ、自分の身体と向き合うというのは、自分の体質を知ってそれに応じて生きていくことなのです。

まずは自分が自分を知らないと。

季節の変わり目に体調を崩しやすいなら、そのときはメンテナンスを積極的にしようとかできますから。

能力だって、体力だって生まれ持ってそれぞれ違うので自分に合う方法を選択してくことが大事なのです。

そりゃ、ボクだってもっと体力があって生まれたかったし、能力高く生まれたかったけどこればかりは仕方ないですからね(笑)

現実を受け入れないと。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。