
南部美人@和醸良酒まるたけ
岩手県生まれなのでね。
といっても岩手の日本酒をそんなに好んで選んで飲むことはありませんが(笑)
美味しいのですが、なかなか出会わない。
お酒もタイミングで一期一会。
ボクの楽しみ方はそんな感じ。
股関節痛で悩まされやすい「姿勢」
股関節痛だろうなという方は見ているとわかります。
職業病なんでしょうが、歩いている人を見ると「この人はここが悪い」と観察してしまう。
その中でもわかりやすいのが「股関節痛」で悩まされている方。
股関節痛で悩まされている方がわかるのはいくつかあるのですがそのうちの一つ。
何でわかるかというと「姿勢」です。
股関節痛で悩まされる方の初期はふんぞり返ったような姿勢になっています。
たぶん、猫背になるのを嫌って胸を張り、背筋を無理やり伸ばした結果そうなっているのです。
わかりやすい例でいうとお相撲さんにそういう歩き方が多い。
このような姿勢は股関節痛になって初期段階なのです。
もっとひどくなると、今度は背中を伸ばせなくなるのです。
これ無理やり背筋を伸ばしてきたから。
「代償運動」といって、本来必要ではない機能で補っているする動作や運動のことをいいます。
右肩が痛くて上げにくいときに、身体を右側に傾けることで上がっているようにするというようなこと。
身体を正しく使えていなくて「ごまかしの動き」と思っていただければ。
ごまかしの動きをしていると、股関節がうまく使えなくなり身体を丸めるようにして動かすようになり、背中を伸ばしきれなくなります。
背中もガチガチ、首もガチガチに硬くなっている状態。
身体にしなりがないような動きをしてしまう。
寝返りも大変ですし、立ったり座ったりも大変に。
こういう動きをするときは「変形性股関節症」になっている可能性が高い。
筋肉の柔軟性を取りもどすのは大変になります。
だから、だから一日も早く股関節がおかしいと思ったら専門家へ相談してほしいのです。
どこでも股関節の施術ができるわけではないので、足の痛み専門家の荒川にぜひ相談してください。
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荒川 佳祐

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