
焼き鳥。
なかなか頻繁にはいかないですが焼き鳥が好きです。
もちろん焼き鳥は焼き鳥屋さんでしか食べることがない。
絶対にやることはありませんが、自分が飲食店をやるとしたら焼き鳥屋さんをやるんだろうなぁと思っています(笑)
うちが「足の痛み専門院」でやっているのは、焼き鳥屋さんと同じなんですよね。
一つのことを「専門」にしてやりたい。
焼き鳥を食べながら「オレは一本でやっていく」と思いましたから(笑)
だって焼き鳥屋さんにお魚の刺身を食べたい人はいきませんよね。
出せる技術はあるのでしょうがやらないはず。
それは焼き鳥屋さんの役目ではないから。
ボクは「専門院」でやっているのも同じ意気込み。
そんな意気込みや考えを書いてみました。
専門院だから選ばれる
お店が「お客さん選ぶ時代」なんて言葉をよく目にしますが、個人的にはむしろ「選ばれる時代」な気がしてています。
根白石整骨院は「股関節の痛み専門院」です。
足の痛みで来院される方が9割ですが5割以上の方は、股関節の痛み(変形性股関節症)で悩まされている方が来院されています。
だからボクは学びに行く理由はこの痛みをどうやったら改善できるのか?
一日も早く生活が楽になる方法がないかと思って学びへ行くし日々考えています。
このブログもですし、SNSでの発信も専門にしていることを基本的に発信しています。
その結果として遠方や県外からも来院される方がものすごく増えました。
ボクが足の痛みのプロだからそういうことがおこるわけです。
「股関節の痛みで悩まされている方だけ」に向けて発信しているので。
それを受け取った方が共感してくれたり、納得して来院されています。
「根白石整骨院はこういう院です」と最初に患者さんを選んでいます。
選んでいるというと偉そうに聞こえますが「こんな人の役に立ちたい」「この人に届け」そう思って院を運営しているし発信をしています。
一人でやっているのでやれることに限界があるから。
自分がやりたいこと、自分が役に立てること、自分が求められていることを考えたら「これだ!」となったのでこういう整骨院にしています。
だから、当然ですが他の症状で悩まされる方は紹介でもない限り来ません。
例えば山形に住んでいて肩こりで悩まされてい「根白石へ行こう」とはなりませんよね。(肩こりは軽症だという話ではありません)
でも自分が専門にしている「変形性股関節症」や得意にしている「オスグッドやシーバー病の子供」は来院されます。
どんなに遠くても。
実際に新幹線や飛行機で来院される方もいますから。(駅からレンタカーやタクシーも必要)
うちは交通機関で通えるようなアクセスが良い場所にない。
わざわざある程度の長い時間運転をしてきてもらわないといけないところにあります。
そうなんです、時間をわざわざ作って、わざわざ来てくれるのです。
上記にあるように、肩こりでわざわざ仙台へはなかなか来ません。
ボクの限られた時間はそういう方たちに使いたいと思い「選ぶ」ということをしています。
わざわざ来てくださった方の期待に応えられる準備をしっかりとして。
ただ、こうやってボクが選んでいるから、患者さんが選んでくれると思っているし、発信をしているからそれに興味を持った方が選んでくれるので、やっぱりボクは患者さんが選ぶ時代なんだと思っています。
だから、ぼんやりとした発信をやめました。
無難にみんなに知ってほしいことではなく「この人に知ってほしい」ということだけにしています。
覚悟を持ってやりきりますよ!
【根白石整骨院の情報は下記から】

荒川 佳祐

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