【症例】変形性股関節症の方から「希望が見えてきた」と嬉しい言葉が。

両側の変形性股関節症で悩まされる患者さんの症例

両側の変形性股関節症の方が来院されました。

病院では「いずれ手術しなければいけないけど年齢的にまだ早い」と言われたそうです。

やはり、2回の手術は大変だからと。

それでどこかないかと調べていたら「変形性股関節症に特化した院」という根白石整骨院をみつけたそうです。

「そんなところ(変形性股関節症に特化した)あるなんて知りませんでした」と言われましたがよくみつけてくれました(笑)

初回

片方だけではなく両方の股関節が変形していてあまり動きがありません。

だから爪を切ったり、靴下を履いたりなどの日常生活も大変だと思います。

初回に来院されたときは、本当にロボットのようにしか動けないような状態。

でも、関節の動きはないけど身体がそこまで硬化していなかったので「これはいける」と自分の中で思いました。

施術後に歩くのが楽で、靴を履くのも楽になったようでびっくりされていたのですが嬉しかったようです。

2回目

2回目に来院されたときは、初回よりも動きがあったので自分でやれるケアから指導

これは自分でもやれますよとやってもらったら動き出てきた。

特別メニューのハイグレード整体ではこういう指導を毎回受けることができます。

施術後には無意識に少ししゃがむ動作をしていました。

歩くスピードも速くなってご本人から「希望の光が見えてきました」と言われたのです。

整体師としての思い

「生活を楽に。」というのが大きなテーマにあって、そのためにまずは患者さんに「希望の光が見えるようにする」というのがあります。

変形性股関節症というのは、みんなが当たり前にしていることが当たり前ではなくなることが多いのです。

階段の上り下り、車の乗り降り、小走り、しゃがむなどなど普通にしていることに制限があるのです。

これは近くにそういう方がいないとわからないことだと思うのです。

自分の場合は母親が変形性股関節症だったのでつらい姿を見てきました。

当時の母にもっとしてあげられることや、かけられる言葉があったように思います。

「この先生に任せて取り組めば良くなるかも!」と思ってもらい前向きに取り組んでいただけるようにしなければと。

もちろん無理な状態に関しては「これ以上は難しいです」とはっきりと言わせていただきますが、病院で「手術しかない」という方もなんとかなるケースもあるのです。

できれば手術をしたくない方や、手術を受けるにしてもそれまでの期間に少しでも良くしたいという方はぜひ一度施術を体験してみてください。

変形性股関節症は手術でしか治らないと思っていませんか?整体で変形を治すことはできませんが、痛みを楽にして動けるようにすることはできます!変形性股関節症・股関節痛の原因・治療について解説してありますので参考にしてください。

【根白石整骨院の情報は下記から】

根白石整骨院のホームページ

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。