どうも。オスグッドの専門家「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
毎日の暑さにより例年よりも体調を崩されている方が多いです。
夏バテしていたり熱中症のような症状になったりと。
実は整体が効果的なのです。
そんな理由を書いていきます。
夏バテや熱中症になる理由
まずは夏に体調を崩す理由を知る必要があります。
一番は自律神経が正常に働いていないといことです。
人の身体は自律神経によって調整されているものが多いのです。
体温調整や消化などがその代表例。
暑いと感じれば体温を下げようと汗を書いたりするように無意識におこなわれているものは自律神経によっておこなわれています。
暑すぎたり、寝不足になっていると自律神経の働きが弱くなります。
その結果として熱中症になったり、消化不良など夏バテをおこしていまいます。
暑いのはなかなか防ぎようがありませんが、睡眠の質を変えてあげることができます。
エアコンを使って寝ることで睡眠の質が良くなります。
寝る時はエアコンが必要な理由
人の身体は25℃以上になると自律神経の活動的な神経が優位になり、代謝をおこします。
だから暑い環境で睡眠をとると寝ていても身体が休まりません。
寝ているつもりでも睡眠の質が悪くどんどん体は睡眠不足になっていき体調不良を引き起こしてしまいます。
必ずエアコンをつけて寝てください。
・自動設定
・タイマーはかけない
・布団をかけて長袖長ズボン
・風が当たらないようにする
これらを徹底しておこなうようにしてください。
ボクはこれのおかげで夏バテ知らずですよ!!
絶対に寝汗をかくような環境で寝ないようにしてくださいね。
整体でできること
ボクがしている整体の目的は「自律神経の活性化」というのがあります。
自律神経の働きが弱ってくると、体は過緊張を起こして筋肉が硬くなり痛みを引き起こします。
このような症状はいくら痛みのあるところを揉んだりしても楽になりません。
自律神経を活性させる必要があるのです。
どんな方法でやるの?!と言われるのですが、ただ体にやさしい刺激を与えるだけです。
施術方法は実際に受けて説明を受けないと理解できないものですから。
食べたことない食べ物の味を説明するぐらい難しいのです(笑)
ちなみに、電気かけたり、揉んだりだけでは自律神経の働きは良くなりませんからね。
自律神経を整える・活性化する
たまっている疲労を解消させることで自律神経の働きを正常にして身体を休まる状態にしていきます。
ぐっすり眠れるように。
そして自律神経が正常に働くことで、体温調整もしっかりできるようになるし、消化もできるように。
食欲がないとか、眠れないということがなくなっていきます。
注意点
眠れない、足の浮腫みがとれないという方は、危険な状態なので施術が必要です。
お風呂入ったりしても変わりませんよ。
ここまで読んでわかると思いますが、機能(自律神経)が働いていないので、温めたりしても体は楽になってくれません。
一時的には楽にはなるけどすぐに戻ります。
暑い夏を乗り切ろう
今までと同じ生活をしていては、この暑い夏を乗り切るのが難しくなっています。
そういう時代なんですよね。
電気代をケチって熱中症で入院することがないようにしましょう。
「なんか体調がすぐれないのが続いている」という人はすぐに整体をおすすめします。
きっとあなたの役に立つはずです。
荒川 佳祐
最新記事 by 荒川 佳祐 (全て見る)
- 「もっと早く来ればよかった」自分でなんとかする方法を探すより一日も早く専門家へ。 - 2024年11月21日
- シーバー病で悩まされていてテーピングをして運動してたらアキレス腱も痛くなった。だからテーピングをしないのです。 - 2024年11月20日
- 「冷える」季節に大事なこと。 - 2024年11月19日