ケガの予防のために「ストレッチ」は必要だけど痛みを改善するためにやるべきことではない。

カモのおでん@汁句

少しこってり目な出汁とカモの脂の相性がいい。

それに何を合わせて飲むのか?考えるのがちょっと面白かったりします。

どこのお店へ行っても単純に「お任せ」でお酒が出てきましたが最近は自分でも少し考えるように最近はしています。

たくさんお酒を飲まされた?飲ませてくれた師匠のおかげですね(笑)

そんな師匠が大町にいます(笑)

目的にあったことをしよう

スポーツをやっている人は準備運動というのを必ずやると思います。

ストレッチや体操などをやりますよね。

なんのためにやっているかというと「ケガ予防」

激しい動きをするまえに事前に身体を動かして鳴らしておくというようなことで。

ダッシュするまえにランニングするのもそうですよね。

そういう「目的」があってやっているのです。

痛みがあると「柔軟性がないからだからストレッチをしてください」と言われることが多いのですがこれは間違い。

とくにオスグッドやシーバー病の子供は言われることが多いです。

ストレッチはケガの予防などにおこなうものであって痛み改善を目的するべきことではありません。

ボクはストレッチは運動の一つだと考えています。

痛みがあるのに運動するというのはおかしな考え。

間違いなく言えるのは、うちに来院される患者さんはストレッチをして良くならなくて、ストレッチをしないから良くなっています。

子供の患者さんには「禁止」と言いますから。

子供整体を受けた方はわかると思いますがストレッチしなくても身体の柔軟性は変わります。

身体の状態と使い方が悪いから硬くなっているので。

ケガ予防にストレッチをするのは問題ありませんが、痛み改善を目的にやるのは間違いですからね!

良くならないばかりか悪化させてしまう。

「ストレッチはいいことだ」と思い込んでしまっているからなんの疑いを持たずにやってしまうのです。

でもこうやって説明をすると「確かにそうだ」となる方は多い。

だからボクは伝え続けていきますよ。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。